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パラレルワールド新聞:  「台湾国防省、中国は「完全侵攻」の能力ないと分析 他の手段警戒」

今回は「台湾国防省、中国は「完全侵攻」の能力ないと分析 他の手段警戒」について見ていきましょう。

Reuters:   30 Aug,2024

「台湾国防省、中国は「完全侵攻」の能力ないと分析 他の手段警戒」

パラレルワールド新聞 31 Aug,2024 (youtube.com)

要約:
8月30日のロイター電:  台湾国防部(国防省に相当)は30日に、中国軍に関する年次報告書を議会に提出。中国は装備を保有していないため台湾を「完全に」侵攻する能力がないと判断、ただ先進的な新兵器を投入していると指摘しています。

つまるところ、台湾海峡という自然地理環境と不十分な上陸設備・補給能力により、台湾に対する戦術と戦略はまだ制限されている」と判断しています。

ただ、H-20爆撃機や極超音速ミサイルなどの新兵器の開発を加速させ、核弾頭の数を増やし、新たな戦術を試みていると台湾にとって厳しい環境とも述べています。

中国軍が2024年5月に中国が台湾周辺で軍事演習を行った際には、中国海警局の艦艇が初めて台湾東海岸沖で査察訓練を行い、演習の目的は外部との連絡を遮断し台湾を封鎖することであり、外国の貨物船に乗り込むことは、中国が取り得る選択肢の一つの可能性と指摘しています。

基本、ここまでくると日本ものんきに専守防衛などと言っていられないんじゃねの~ とパラレルワールドの住民は申しております。

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