武器兵器調達課#28: 「XQ-58ヴァルキリー」 <ー F35の子機? これが、安いんです(笑)。こちら使い捨て? はー(笑)?
今回は「XQ-58ヴァルキリー」について見て行きましょう。
基本F35 のAI搭載の子機です。
F35 一機につきXQ-58ヴァルキリのAI無人戦闘機を従える予定だそうです。
ほ~
パラレルワールドでもびっくり、しかも実は2023年7月時点で実験が成功しています。
本文の最後に参考URL検索キーあり。
「XQ-58ヴァルキリー(XQ-58 Valkyrie)」: 安価損耗型攻撃実証機(LCASD:Low Cost Attritable Strike Demonstrator)プログラムのために、クラトスディフェンス&セキュリティソリューション によって設計および製造された実験的なステルス無人戦闘航空機(UCAV)です。空軍研究所の安価損耗型航空機技術(LCAAT:Low Cost Attritable Aircraft Technology)プロジェクトポートフォリオ下で、当初はXQ-222と呼ばれていました。
XQ-58は、高機動性と長射程を備え、ステルス機能を備えた小型無人機です。パイロットによる直接操作のほか、有人戦闘機の管制下で任務を行う「忠実な僚機」としての運用も想定されています。
主な特徴は、以下のとおりです(バージョンにより違いあり)。
全長:8.8m
全幅:12.3m
高さ:3.4m
自重:3,900kg
最大離陸重量:6,300kg
最大速度:1,050km/h
航続距離:3,941km
武装:2,722kgまでの爆弾やミサイル
エンジン:ジェットエンジン(GE Aviation F404-GE-102)
XQ-58は、2019年3月に初飛行を成功させ、2022年10月には、有人戦闘機の管制下で初めて対地攻撃の実験に成功しました。
XQ-58は、アメリカ空軍の将来の戦闘力を担う重要な無人機であり、忠実な僚機や対地攻撃などのさまざまな任務に投入されると考えられます。
お値段的には
年/50機 = 400万ドル(5億8000万円)
年/100機 = 200万ドル(2億9000万円)
トマホーク一発分ぐらい?
つまり、使い捨てレベル?!
MEITEC: 1 Sept,2023
「米空軍の無人機「XQ-58A Valkyrie」、AIの操縦による飛行に成功」: お~
「米空軍研究所(AFRL)は2023年8月2日、無人航空機「XQ-58A Valkyrie」がAIによる操縦で、3時間に及ぶ飛行に成功したと発表した」
とのこと。
検索キー: 米空軍の無人機「XQ-58A Valkyrie」、AIの操縦による飛行に成功
こちらで、どんな感じか観ることが出来ます。
USA Military Channel 2 <ー 米国軍なまチャネルです。
しかも、日本語解説付き。
かなり凄い性能...: ↓
YOUTUBE検索キー: パイロットはAI(人工知能)【1機3億円の無人ステルス戦闘機】XQ-58ヴァルキリー
来ますね、こりゃ。
これでまた、F35 のアップグレードが必要になりコストがかさみそう...との悩みをパラレルワールドでも抱え込みそうです。