情報技術課#7: 「情報操作#4: 逆SEO」 <- 使い方いろいろ
今回は「逆SEO」についてみていきましょう。
これがですね~
使い方いろいろです。
真面目な悪が使う処方と小さな悪情報操作で大きな悪を隠すための処方があります。
つまり表の逆SEOと裏の逆SEOがあります。
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表の逆SEO
逆SEOとは、検索結果において、自社や個人の評判を下げるようなネガティブな情報やサイトを検索結果の下位に押し下げる対策のことを指します。風評被害対策として用いられることが多い手法です。
逆SEOの目的
風評被害対策: 悪質なサイトや書き込みによって検索結果に表示されるネガティブな情報や評判を隠し、企業や個人のイメージ回復を図る
競合対策: 競合サイトの検索順位を下げることで、自社のサイトを上位に表示させ、集客や売上を伸ばす
逆SEOの手法
主に以下の4つの手法があります。
高品質なコンテンツを作成して自サイトの順位を上げる: 良質なコンテンツを充実させることで、自サイトのドメインパワーを高め、検索結果の上位に表示されやすくする。
ネガティブサイトの順位を下げる: ネガティブサイトへの低品質な被リンクを送付したり、スパム行為を行ったりすることで、そのサイトの評価を下げ、検索結果の下位に表示させる。
削除依頼: Googleなどの検索エンジンに対して、ネガティブなサイトやコンテンツの削除を依頼する。
法的措置: 場合によっては、名誉毀損などの法的措置を検討することも有効です。
逆SEOの注意点
Googleのガイドラインに違反する行為は避ける: 逆SEOの中には、Googleの検索エンジン最適化(SEO)ガイドラインに違反する行為が含まれるものがあります。このような行為は、自サイトのペナルティや最悪の場合、検索結果から除外される可能性があるため、避ける必要があります。
倫理的な問題: 競合サイトを攻撃するような逆SEOは、倫理的に問題視される場合があります。
効果が出るまでに時間がかかる: 逆SEOの効果が出るまでに時間がかかる場合が多いです。
逆SEOを受けた場合の対処法
被害状況を把握する: どのようなネガティブな情報やサイトが検索結果に表示されているのかを把握します。
原因を分析する: ネガティブな情報やサイトがどのように表示されるようになったのか原因を分析します。
適切な対策を講じる: 原因に応じて、上記で紹介したような逆SEOの手法や、法的措置などを検討します。
まとめ
逆SEOは、風評被害対策や競合対策として有効な手段ですが、倫理的な問題やGoogleのガイドライン違反などのリスクもあるため、慎重に取り組む必要があります。
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までは、一般的な逆SEOですが
裏の逆SEOの世界では
ある本当の悪が暴露し、ニューストップ、もしくは上位に出てしまった場合、ほかの小さな悪、ディスインフォメーションを大量に排出、情報を攪乱することにより本当の悪のニュースを上に出なくするという手法です。
あちらでも、こちらでもやっていそうな雰囲気ですね。
可能な限り、インターネットの世界でも裏をとったほうがいいでしょうね。
世の中は、インチキ情報の海と化しています。
半面、少数ながら真相を伝える情報もあり、そちらを見つけなくてはなりません。
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