パラレルワールド新聞:　　「カスペルスキーの使用は米国で禁止、どうして日本は使い放題なの？」

今回は「カスペルスキーの使用は米国で禁止、どうして日本は使い放題なの？」について見ていきましょう。

「カスペルスキー（kaspersky）」はご存じ、ロシアのセキュリティソフトウェアです。

米国が「カスペルスキー（kaspersky）」を禁止にした理由

CNN:　　21 Jun,2024

「Biden administration bans Americans from using Russian-made cybersecurity software over national security concerns」

The Biden administration is taking the unprecedented step of banning US companies and citizens from using software made by a major Russian cybersecurity firm with a new prohibition on its sale because of national security concerns, Commerce Department Secretary Gina announced Thursday.

当たり前と言えば当たり前です。

日本で言えば、中国や韓国のセキュリティソフトウエアをつかっているようなもの。

検索キー:　　Biden administration bans Americans from using Russian-made cybersecurity software over national security concerns
 
ということは、当然ですが大量の問題をロシアと抱えている日本もまずいはずが、野放し？

それどころか、大手のWifi　Routerメーカーが「カスペルスキー（kaspersky）のネット脅威ブロッカー」を使用、大手の会社は会社で「カスペルスキー」を使っているところが多いのではないですか？

Routerに使っているなら、そもそもいざとなったら一発でネットワーク回線をダウンさせることができます。

これって、ウクライナ戦争の最初にロシアが行ったことではありませんか？

こんな注意喚起もできないのが日本政府のサイバーセキュリティです。

＄が動いているかも？

こういうと、激怒する方もいるのですが、実際KADOKAWAの事件解決になんかやくにたっているのでしょかね～

多分、セキュリティソフトウエアがネットワークやPCの中で何をやっているのか理解できないのでは？

だから、中小企業なたいざしらず防衛省や内閣サイバーセキュリティセンター（NISC）が中国のハッカーに入られても気づかないんじゃねの～

とパラレルワールド界のサイバー関連の住民は申しておりますが、当たり前という気もします。

検索キー:　　　　近代史上最悪となった、中国による防衛省ネットワークへの侵入事件

これは氷山の一角の事件ですが、米国からの連絡でしぶしぶわかった感じです。ちなみに盗まれたファイルが「台湾有事迎撃計画」　ということは、日本の回線は日本政府（法律的に監視はできないのはわかりますが、サイバー攻撃やハッキングは別の話です）より米国のほうが監視しているということをも意味しています。

ちなみに、総理官邸も外務省もこんな感じでハッキングされています。

なんだかね～　状態です。

検索キー:　防衛省の情報漏えいは確認されてない＝中国のハッキング報道で官房長官

といっていますが

実際は「台湾有事迎撃計画」という重要書類がぬすまれたんじゃねの～

という感じです、隠蔽しても米国が暴露するでしょう。

それで焦って、当時「NSA長官で、米国サイバー軍のトップ、ポール・ナカソネ大将と、当時国家安全保障担当の大統領副補佐官だったマシュー・ポッティンジャー氏の2人が日本に駆けつけました」という運びになったんですよ～。

ワシントンポストが8 Aug,2024に

検索キー:　　　China hacked Japan’s sensitive defense networks, officials say

とか言って、さんざんなことになっています。

これにたいして

検索キー:　防衛省の情報漏えいは確認されてない＝中国のハッキング報道で官房長官

という回答なんですから～

おかげで「台湾有事迎撃計画」は作り直したと思います。　なお、これにはフィリピンも作戦に関係したとパラレルワールド界隈では言われていますが作戦がばれたので結構大変なはずが問題なしと言い切るのがすごくもあります。

そもそも日本の回線は同盟国のNSAに全部監視されているのも腹がたちますね～

どうせ使ったシステムは「エシュロン」かなんかだと思いますが、このシステムやはりすごいです。

スヌピーではありませんが「Sigh」です。