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【TechStrategy】次世代技術に注目する日本と韓国

人工知能(AI)、5G、モノのインターネット(IoT)がもたらす新時代といえば、世界を変える製品を生み出すイノベーションの中心地として、日本と韓国がよく取り上げられます。

韓国と日本は、GDPに占める研究開発(R&D)の割合で、ともに世界をリードしています。

Natureの統計によると、前者は2018年に954億ドルを研究開発に費やしています。

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(出典: Nature)


彼らの研究開発への取り組み、特に情報通信技術(ICT)に関するものは、2021年もさらに大きな力で継続されます。

The Korea Heraldの報道によると、

韓国は2021年1月に、デジタル・ニューディール運動の下で新しいハイテク産業を育成し、カーボンニュートラルの実現を目標としていることから、今年は科学とICTの研究に5兆8,000億ウォン(53億米ドル)を投じると発表しました。

この予算は、2020年から12%増加し、基礎的な科学研究に加えて、AIや6Gワイヤレスネットワークなどの新技術に重点を置いています。

ジュニパー・リサーチ社の調査によると、特に、日本と韓国が5G技術の開発をリードし、2019年には両市場が世界の5G接続の43%を占めているとのことです。

同じ調査によると、世界の5G接続数は2025年までに15億に拡大し、初期の成長は主に、現在のブロードバンド接続を代替または補完するための固定無線アクセスによってもたらされるとしています。

今日から始まったW.Mediaの第2回Digital Weekバーチャルカンファレンスでは、北東アジアに目を向け、韓国と日本の市場に特化した特別セッションを行います。

政府の強力な支援を受けている韓国と日本の次世代技術の進歩は、すべての技術者が注目すべきものです。それは、データセンターの専門家やデジタルトランスフォーメーションの伝道師にとってどのような意味を持つのでしょうか。データセンターの専門家やデジタルトランスフォーメーションの伝道師にとって、どのような意味があるのでしょうか。また、IT専門家のビジネス戦略をどのように形成するのでしょうか。4月21日には、日本のマーケティングについての追加対談を予定しています。

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