奔放な人にみんな憧れる。 奔放な人を嫌う人はいる。でもそれはほとんどの場合が妬みであって、本当は自分もそれになりたくてたまらない。自分ではルールを破る事ができない人の、自由を羨む気持ちはとてつもなく強い。あれらはルールを破ることは、何であれ殺人にも匹敵する悪だと思っているのだ。時に私のことでもある。 門限を破る妹と遵守する姉。そんなよくある物語の中で、モテるのは必ず妹の方。 奔放に振舞える人間こそが、実はルールをきちんと理解しているのではないかと思う。 "知っている"
人って本当に何考えてるかわからないじゃないですか。 意図が汲み取れない、とかの話ではなくて、もし、心が読めたら絶対に「この人、こんな時にこんなこと考えてるの!?」っていう気持ち悪い思考にぶち当たると思うんですよね。 そんな想像をするくらい、やばい妄想をしている時、どれくらいありますか? 家の近くに大きなホテルがありまして。 家からは見えないけど、毎日の1階の朝食会場を横目に通勤し、帰り道には灯りのついている高層階の窓を見上げています。 昔から、夜にホテルの客室の窓を見上
当然文章を直すつもりで、思った事順番もめちゃめちゃに、休み時間に書き連ねたけど、直す気力がなくなったので、ぶん投げておく。 もういい。 性的被害にあったことはありますか? 男性だろうが女性だろうが、関係なく。 (世間では男性に対する性的差別が、ようやく問題だと認識され始めてきた…いや、問題視する人も出てきた、くらいでしょうか。 これについては正直私は、正しく語ることができないので、今回は私の、女性という立場からの話。) 当時、制服のスカートを履いていた足元に、ケータイ
ボクシングのコーチがとても良い。 物腰やわらかで聞き上手。 賢い人の話し方をする。 土日は何してましたか?お仕事忙しいですか?と、当たり障りない距離感の会話。 ストレッチの効果とか健康や身体の話はもちろん、「あそこのラーメンおいしいですよ」「あの酒屋行ったことあります?」と、美味しいお店の情報もよく提供してくれて楽しいし有益。 聞けばもともと薬剤師だったそう。かっこいい。 睡眠の悩みを話したときは、すぐに「クリニックあるみたいですよ」って調べてくれた。 前回は「心療内科
姉が昔アホほどこき使われた上司の話をする際に、 「いい人だったんだけど」と、しきりに言い訳のようなものを唱えた。 「良い人」の定義。 「いい人」っていうのは往々にして「自分にとっていい人」、つまり「都合のいい人」のことを指すと思う。 善人という意味で「善い人」の場合もあるとは思うが、善人だって悪役側からすれば「悪い人」になる。 善と悪についての哲学は各自、特撮戦隊か美少女戦士達から学んでください。 お菓子をくれたらいい人、 シフトを代わってくれたらいい人、 うん
最近映画を見ていない。本も読んでいない。 しなきゃと思ってしなくて良いことは知ってる。 でも理想の自分ではない。 毎日10個くらいやるべきこと・やりたいことを書き出して、1、2個やっつける程度の日々。 昨日ボクシングに行ったのに今日はアイス食べた。 お昼も考えるの面倒で米食べちゃったし。 昼に米を食べると午後本当に眠たくて役に立たない。 ウトウトする自分にイラつく。 午後からの仕事中ずっと頭が痛くて、定時にまっすぐ帰った。 18時に帰宅し、冷蔵庫にあるものをチンして食
「先輩がいなくなったら誰と飲めばいいんですか…!」 かわいい。嬉しい。 仲の良い後輩がいる。2歳下の女の子で、後輩という存在が概ね苦手な私が気兼ねなく付き合える稀有な存在。 (おそらくその子の後輩力が異様に高いおかげなのだけれど、後輩力についてはまた別の機会に考察しよう) 同じ社員寮に住んでいて、よく近所に飲みに行ったり、私の部屋でゲームしたりだべったりしていた。 私が転勤になるときに、とてもさみしがってくれた。 「飲み仲間の同期いたんじゃなかった?」
付き合いの長い先輩がいて、前々から知ってたけれど、 先日飲んでいるときに、「この人ほんっっっっとうにいい人だな」と、思ったのでプロファイルしておこうと思います その人は、大学時代のサークルの先輩で(”サークルの先輩”という肩書だけで「あぁ…」と荒んだ関係を想像されがちだが)、警戒せずに飲みに行ける貴重な仲間です。 例えば同じサークルだった元彼とはもう会えないけれど、その先輩とはマジで良い友人関係を築けている。一重に先輩のおかげである。 接しやすいのは、おそらく先輩が適度