猫まみれ太郎

猫まみれ太郎のブログ不定期更新。

猫まみれ太郎

猫まみれ太郎のブログ不定期更新。

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

猫まみれ太郎の行動

活動メモ用(提供ものやお手伝い内容メイン) ※「猫まみれ太郎ってなんなの?」ってかた向けの簡易説明的な感じです。 ※ときどき追記あり。 ※猫まみれ太郎の紹介は下にあるよ。 ■提供 ○that's all folks 「バイバイfeat.桐生ちあり」作詞 「知らない」作詞 ○桐生ちあり 「カレーライス」作詞 「うぃーくりー」(re:miaw)作詞 「イマジナリーフレンド」作詞 ○るなっち☆ほし 「フォンダンショコラ」作詞 ○Ringwanderung 「夜彩」作詞 ○トウカセ

    • 別にいいんだけどさ、

      で、済ませてしまう。良くも悪くも。 俺は押し殺し癖が付いていて、ひとつポッと出た感情を逆の考えで打ち消すみたいなことをしている。アンガーマネジメントのアンガー以外もやってる感じかもしれない。別に嬉しかったら喜べばいいのに(まあまあ、このくらい別にさ…)みたいなことで無駄に冷静を保とうとしたりしてる。 でもやっぱり怒りというか、苛立ちとか腹立たしいこととか、そっちのベクトルからは極端に逃げたくなる。きっと1番体力を消耗するからだと思う。直近で嫌だったことが2つほどあったけど、本

      • もういいかい

        自殺の仕方を調べていたときに勝手に涙が出てきた。俺は臆病だから、こんな死に方はできないなと思った。 俺が「死にたい」と言わなくなったのはその頃からで、だけど「死にたい」という気持ちが当たり前にもなっていて、もしかするとそれで口に出さなくなったのかもしれない。 簡単に、気安く『死にたいなんていうなよ』なんて言うなよ。「死にたい」くらい言わせてあげなよ。と思う。口だけの人も、本当に死んじゃう人も、それはそれでいいと俺は思う。その人がそうしたかったんだから、それを行動に移せたのだ

        • 居場所

          家に花を飾ろうと思った。少しでも華やぐように。花屋に行って、どれがいいか見ていた。でも、買い方がわからなかった。俺は花も買えなかった。 自分の周りにだけ窪みがある気がしている。 部屋の模様替えをする。家具の配置を変えて、断捨離をして、掃除をして、綺麗になったつもりになる。でもこの部屋ではなにも変わらない。本当は部屋ごと変えなくてはいけないのに、それをしない。出来ない。日焼けした畳もタバコの煙で褪せた壁も実はとても愛おしく思っている。そんな気がしている。 それでも、自分の居場所

        • 固定された記事

        猫まみれ太郎の行動

        マガジン

        • ひとりごと
          18本
        • 歌詞
          7本

        記事

          収束の内側

          全てをぶち壊したいけど、ぶち壊しても俺にはなれなくて、でも、ぶち壊し方で俺になれる。 何が俺で何が俺じゃないか、そういうことじゃない。何をしても俺でありたい。 どんな状況でも変わらずありたいんじゃなくて、どんな状況でも俺でありたい。流動的かつ能動的、対応に対応を重ねていく。変わる。あらゆる環境に適合する。 だから、全てを気にせずぶち壊してみようと思った。

          照明

          また眩しくなる。 ただの一日をすぎて、何も変わらない暮れを越して、側の無駄な希望と上がる気持ちが朝を迎え撃つ。こちらの暗がりを減らしてまで。ジリジリと迫ってくる。終わりが終わり、始まりが始まる。 そして季節はどうしても移ろう。 まだ山積みのままのタスクと過去と煩悩を引きずりながら、なんの清算もできないまま立ち向かう。強くてニューゲームじゃない。強くなんかこれっぽっちもなってない。でもなんとなく自分の弱さを知って、それから少しだけ、少しだけでいいから歩む。それしかできない弱虫で

          グググググ

          内側が軋む。外面で蓋をしている。間に虚構が生じる。気圧の変動が風を生むように。プレートの反動で地震が起きるように。それなら人はどうなるんだろう。グググググと軋む。内側の破裂を外側の笑顔で塞ぐ。どうなると思う?ぐちゃぐちゃなんだよ。赤黒くて悲惨で哀れで滑稽でグロテスクなんだよ。腹の内を掻き混ぜて抽出した塊をまた呑み込んで、まるで手榴弾みたいにとてつもない威力で自爆していく。本当ならそのまま散りたい。もう、いらないんだから。

          俺と誰かと。

          物事を考えるときに(俺ならこうだな、こうするな)っていうことがあるけど、誰かにとってその考えが良いか悪いかまで考えたときに自分がもしかしたら最悪なんじゃないかって思うことがある。 とはいえ、結局俺は俺なので俺の考えとか感覚を主張していくしかなくて、もしその考えが悪とするならば善は何か?を考える必要があったりなかったり。善悪に限らず、自分の思っていることの真反対の思考も想定して脳内でディベートさせてから発信しないと怖いなって思う。今の時代は特に。あらゆる意見と主張を想定して、ど

          俺と誰かと。

          1+1=

          2なんだけどさ。 なんかそうじゃなくなってきてる気がしてて、今「1+1=2じゃん」って言ったらめちゃくちゃ叩かれる流れになってるような気がしてて。 正味これは大袈裟な例え話ではあるんだけども。 あらゆる観点から、視点から会話をすることはとても大事で、俺もそうでありたいなあと思いつつ、でも昨今はあまりにも大勢のマイノリティに呑み込まれてる風潮とかってあると思うんですよね。なんか、具体的に言うとめんどくさそうだから伏せますが(というかそれに限ったことでもないんですが)「もうそれな

          ヒト

          本当に人が好きじゃない。 誰がとか特定的な嫌悪ではなくて、概念的な、全体的な、統計的な嫌悪。人ってこういうところあるよな、とか。まあ俺も人なのでアレなんですけどね。でも嫌い。普通に嘘つくし、約束破るし、そんなんだったら言わなきゃいいじゃん。みたいなことですぐ俺は騙されてしまう。俺はきっとピュアで健全なんだと思う。会いたい人には会いたいし、だから会いたいっていうけど、対して相手も会いたいとはいうが結局会うことなんてなかったり。もうそういうのは面倒くさいのですぐに切り捨てちゃう。

          何をしてても俺は俺だけど、俺が俺じゃなくなることもあるし、みんなもそうだろうし、それって誰かの中に住んでる誰かの幻像なんだけど、それに振り回されちゃう。印象や在り方とか、揺るぎないものが自分の中にあるけど、何者にもなれない(成りきれない)ことの虚しさとか、悔しさとか、抱えてるものすら失ってしまったら本当に自分が自分じゃなくなってしまうと思う。 上半期、俺だけど俺じゃない俺に振り回されて迷走して悩んでたけど、俺らしさを取り戻しつつあるこの頃。ようやく曲が出せました。 またよろし

          出力:オーバーヒート

          吐き出すための感情。 曝け出すための感情。 開放させてあげなきゃいけない感情。 何某かのロックンロールのように、昨今のSNSのように、もしくはヒップホップのように、全てを解説したようなリリックを書いて猿でもわかる曲を歌わなければいけない?違う。 服を脱ぎ捨て裸になったり、訳もわからず発狂したり、涙を流して怒ったりしなくちゃ感情じゃない?違う。 もっと沸々とした、腑が煮え繰り返るような、煮えくりすぎて鍋の底にこびり付いて取れない感情だってある。感情を煮て、煮込みすぎて形が無く

          出力:オーバーヒート

          直近のキラキラ

          なんで明るく振る舞って目一杯のポジティブをしなくちゃいけないんだ。別にいいだろ、もう、めんどくさい。だるい。鬱陶しい。嫌なら近づいてこなくていいし話しかけてこなくていいしSNSもブロックしてくれていい。人に合わせてたらたらしたくない。そういう集団に囲まれて丸め込まれたくない。ドーナツの輪の中に閉じ込められて、ただ体育座りしながらニコニコして死んでくだけ。嫌だ。

          直近のキラキラ

          とめるな。

          考えることをやめたらだめだ。 凝らせ、凝らせ、凝らせ、足りない。 息継ぎのできないところまで沈んで、気泡の数が残りのライフになって、ひとつ、また一つ消えていく。 あとどれくらい続くだろうか、あとどれほどやれるだろうか、水面に差し込む光は屈折して徐々に届かなくなっていく。 ひとつ、また一つ消えていく。 遠のく意識と冴え渡る思考が矛盾している。 このまま無くなっていく心身に、それでも抗う脳みそが信号を与える。何もできない、したくない、終わらせたい、終わりたい。それでもなお書き綴

          地極楽

          なんでもない陽が落ちた まちなかは影に落ちた それぞれのキロにたった あの人は今もどこか なんでもない陽が落ちた まちなかは影に落ちた それぞれのキロにたった あの人は今もどこか ステーション雑多 コンタクト多難 混雑の中で巡らす思考が なんの役にも立たないアイデア呟く 狂わすのはモノのせいじゃなく自分 気分 前後左右 揺れ動く右脳左脳 右往左往 見様見真似してもうまくいかない 投げ出すかどうか要は結局気分 くだらないと嘆き 欠伸で掻き消す ダサいプライドと情けない暗い度胸

          ただ

          仲良くなっているフリが上達していく。何も知らないのに、何もしてないのに、ただ遭遇しただけで、エスエヌエスを知り合っただけだから、何も進まない。 なにか気掛かりで眠れない夜は目を閉じて、瞼の裏のうごめきと脈を感じたら、記憶の落とし穴に嵌っていく。ただ静かに、冷たい脳内が廻っていく。どうしようもない、どうしようもないこと。ただ生きながらえて陽の光に追いつかれる日々。暗闇に光彩が滲み出せば、さっき迄を忘れてただコンニチを生き抜いていくだけ。それだけのこと。