ショックな出来事
どうも、更新をサボっている竹原です。
ウエリフ教室関係でちょっとショックなことがあったので、気持ちを鎮めるために書き残しておきます。
新教室の始動
まずは経緯から書いていきましょう。
以前から日曜日にボランティアでウエリフ教室は行っていたのですが、4月から火曜日にもウエリフ教室を追加しました。
メンバーは1人だったんですが事前に親御さんに「今後、会費を取ること」を条件に入ってもらいました。というのも当時はお金をもらうシステムができておらず、時間をかけてそのあたりを詰めていくつもりでした。まぁ今思えば、行き当たりばったりといった感じです。
詳しくは書きませんが、以前の記事で書いた+102kg級の子です。
奔走
教室を本格的に始動するために、様々な人に教室の始め方を聞いたりしました。スーパーなどに貼ってあるスポーツクラブのチラシの写真を撮ったり、月額の相場も調べたりしました。
協会の人とも話し合ったりしましたが、なかなか前に進まず本日思い切って市の関連部署に電話してみたところ、会費はとってもいいが「利益を出さないように」と言われました。
つまり会費は基本的に教室(クラブ)運営のために貰ってくださいということです(そう受け取りました)。
結論
そもそもですが相談したのが市外の人や法人として教室を運営している人だったんですよね。つまり今回のケースには当てはまらなかったわけです。
あとは情けない話ですが自分が無知だったのもありますね(元職員なのにね)。基本的に市町の施設は営利目的で利用することはできないです。市町にもよると思いますけど、当市ではできなかったというわけです。
「営利目的」についても調べてみましたがけっこう基準が曖昧みたいです。
こういうふうに見るとできるんじゃないか?と思ったりもしたんですが、危ない橋は渡らないことにします。協会に迷惑はかけられないので。
運営費として真っ当に会費をとることもできるんですが、自分が目指している教室、競技力向上のあり方とかけ離れているのでなしとします。
部活動の地域移行が本格化する中で「なんとかならんか」という気持ちも強いですが、規則は規則なのでちゃんと従いましょう。
システムそのものを変えれば?と提案してくれた人もいたんですが、流石にキャパオーバーです。
申し訳ないですが火曜の教室は今後は行いません。教室はなくなっちゃいますが、今は全中に向けて特別に火曜の練習が追加されてるんですよね(もちろんボランティアです)。その子は全中に出る予定はないけど、しばらくは火曜に一緒に練習しようと思います。その後も日曜の練習は続きますし。
熱意がないとか言われても仕方ないんですが、現在アルバイトで生活してる身なので、ないそでは触れないと言う感じです。仕事しろと言われても仕方ないです。無尽蔵に貯金があって、やりたいことに時間を割けることが出来る人間になりたいです。切実に。