日記:2023年2月のこと
2月に投稿した記事はひとつだけ。
あとプチ合宿みたいなのもありました。
それから気づいてると思いますが、今年から口語主体から敬語調の文に変えております。それもあって自己紹介の記事を更新しました。
この記事をトップに固定してるんで、最初に見てもらうとありがたいです。2022年の記事を更新する予定は今のところありません。
高校から始める競技人生と超級の育成
高校生から始める選手の現状と超級の育成についての記事です。
内容で乱暴な書き方をしているところがありますが、さらっと流してください。このnoteは自分の思っていることを整理するという意味もあるのでご了承ください。
それはそれとして中学でもやりたいと言ってる現在小学生の超級の子はというと、いい方向で動いています。最終的にどうなるかというのは本人の意思次第ですけど、福井産の超級の育成はぜひともやってみたいことのひとつですね。
プチ合宿
2月19日、26日と1日ずつの合宿がありました。対象は小中学生で19日は福井の子が小浜に、26日は小浜の子が福井に行くという内容でした。
26日は自分も参加させてもらったんですが、2部練がはじめての中学生は午後の途中でへばっちゃいました。強くなれ・・・。
来年はさらに多くの交流ができるということで楽しみです。教室またはクラブの拠点ですが、福井県内では小浜市、福井市、坂井市で行われています。興味がありましたら福井県ウエイトリフティング協会に連絡をとるなどして、コンタクトをとってください。そうすれば運営者に取り次いでくれると思います。
教室の会費問題
うろ覚えですが他の記事でもとりあげた問題です。と言っても「問題!」と(心の中で)騒いでいるのは自分だけかもしれませんが。
年度の切り替わりで変わってくれるかな~と思いながら言い続けてきたんですが、無理っぽそうなので自分の意見をまとめるために書いておきます。
現在、小浜市のウエリフ教室は日曜午前中に行っています。入会費はゼロ、会費もゼロの指導者のボランティアで行われています。さらにシューズやバンテージなどの、個人で使う道具類も協会が購入しています。大会数は少ないですが全国大会や合宿などの遠征費も協会が出しています。
ここまで書いてわかるように協会がめちゃくちゃお金を持っているんです。福井県内でもウエイトリフティング競技はそこそこの成績をおさめており、予算が多く出ています(具体的な金額はもちろん言えませんが)。都道府県によって差は出ると思いますが、うちは潤沢な資金で選手をサポートできていると思います。
話を戻してボランティアと言うといい響きに聞こえますが、お金が発生しない取引には「信用」が生まれないんですよね。信用(クレジット)がなければ指導者は責任や向上心は薄まります。親御さんは安心や期待が薄まります。さらにこのあたりをなぁなぁで済まさせている贅沢な環境も、視点を変えれば悪い環境なのかもしれません。一流の選手はどこか飢餓感や焦燥感を心の奥底に飼っているものです。
だから会費をとって親御さんに負担を課し、指導者に責任感をあたえなければ、いつまでも現状のぬるま湯の中になるんじゃないでしょうか。怖いのはわかります。親御さんが受け入れてくれるか、経済的な問題はどうか、ただでさえマイナー競技なのに人が減らないか不安ですよね。決断は早いに越したことはないんですけどね。ただ一人が強い言葉で騒いで「お前だけでやれ」になるのはもっと怖いですしね。
個人的には自分の指導がお金を生んでいないという卑屈な思いもあります。自分にはお金を生むだけの指導力があるという「自信」と「実績」も欲しいですね。
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