三津田信三先生の『赫眼』を読んだ話
どうも皆さん、こんばんは。
私のnote、漫画に関する記事が多いのですが。
実は小説も好きなんです。
まぁ月に1冊程度しか読まないので、全然威張れたもんじゃないんですけども。
しかしながら「最低でも1ヶ月に1冊は読もう」という習慣を3,4年くらい前から続けているわけですよ。達成率は70%ってとこですが。
好きな作家は(敬称略)
・伊坂幸太郎
・三秋縋
・貴志祐介
・乙一
・伊藤計劃
辺りですかね。割とジャンル問わず読んでます。
中でも特にホラー小説が好きだったりするのですが、ホラーの中にも色々ジャンル分けがあると思います。
呪い、化け物、サイコパス、等々ありますが、
「土俗信仰」が題材のホラーが私大好物なわけでありますよ。
東北や九州の田舎・集落にて古くから行われる謎の儀式や、その地域にだけ根付いている土地神信仰などをモデルにした、腹の奥底からじわじわと湧き出るような、人間の原始的な本能に語りかけてくる恐怖。
例として、Amazonにて電子書籍版限定で発売されている
『忌録: document X』
上記の『忌録: document X』に収録されており、Web上にて全編読むこともできる
『みさき』
「SCP-511-JP けりよ」それに伴う「Tale-JP しんに」
とかですよ。オスススススメです。
本題に入りましょうか。
今回三津田信三先生の
『赫眼』
を今更ながら読んだわけです。
感想としましては
め~~~~っちゃ怖かったです。
久しぶりにホラー小説読んで「風呂入りたくねえなあ」って思いました。
日常に潜む非日常、現世に生きている我々人間では絶対に理解できない不可解な現象などなど...
上手く言葉にできないので、Amazonのレビューとか見ていただけると助かるんですけど、とにかく
いやぁ~怖かった。
得体の知れない恐怖は最高ですね。
世間は夏になってきて、まだまだ例のウイルスが夜に蔓延り中々外出ができないという方は、読んでみてはいかがでしょう。
夏といえばホラー、ホラーと言えば夏ですよ。
あと余談ですが、Netflixにてつい先日配信された「呪怨:呪いの家」が中々怖かったです。次の日悪夢とまでは行きませんが寝覚めの悪い夢を見ました。
それでは皆さんごきげんよう。
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