カンパチのピチット昆布締め
この夏さんざん作ったカンパチ昆布締め(だってロピアがいつも特売してるんだもの……)。今回は塩を振らず、湿らせた昆布で包んでから貴族のラップでピチットしてみた。そろそろシーズンオフに入るであろう、青紫蘇の千切りをたっぷり添える。もうじきこんな風に気軽に逢えなく(＝買えなく)なると思うと大変にせつない。去りゆく夏を惜しみつつ、雨音をBGMに晩酌と洒落こもう。
いやこれはウマーい！塩をしていないからカンパチそのものの味が全面に押し出されていて、ダイレクトに伝わってくる。ものすごくおいしい！ゴリゴリの塩辛党員なんで、一応醤油とわさび塩を出しておいたものの、ほとんど使わなかったっつーか使うの忘れたな？そんくらいおいしい。表面はきゅっと締まっているのに歯ごたえプリプリ、昆布の旨みがしっかり浸透していて最高。これ無限に呑めるやつだ。なぜふた柵作らなかった……あたしって、ホント馬鹿……。次回は短時間ピチットで普通のお刺身も楽しんでみよう。お給料日後だな。いただいたサポートは、外で暮らすねこさんたちの生活が少しでもよきものとなるよう、関係団体に送らせていただきます。