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今週のお弁当 2022.11.28-

11月もいよいよ最終週!ってことは、もうすぐ師走が来るってことかい……(白目)


仕事が落ち着かないまま暮れに突入してしまう気配がプンプンするぜェーッ!な現実に震えが止まらないわ。来月、ちゃんと大掃除とかおせち(のようなもの)作りとかできるかなあ。いやおせち(のようなもの)作りは私にとって完全に暮れのお遊戯イベントなんで、たとえ流行り病で寝込むことがあってでも、這いつくばってでも達成しようとすると思う。でも大掃除は……どう、かな…………(遠い目)



さてさて、今月最後のお弁当記録!

今週のお弁当は、

・コロッケ二種(普通のと納豆入りの)
・豆もやしのナムル
・ほうれん草の梅びたし
・かぶとわさび菜の甘酢漬け
以上4品。


ふりかけは鮭味のやつ


うむ、先週あまりにも野菜みが足りなかったことに震えながら夜を過ごした反省がしっかり活きているな。メインが揚げ物なので、我ながらなかなかいいバランスになったのではないかしら?味もしょっぱい・甘じょっぱい・甘ずっぱいってバランスも取れてる(気がしないでもない)しな。


ということで今週の昼休みにセンターを飾るのは、週末久しぶりに作ったコロッケでーす!


コロッケは、いつぞやにひゃくまんねんぶりで作ったのと同じレシピで作りました。


敬愛する凄腕料理人にして美人OL&やり手主婦のケイチェルおじ上殿にならい、今回もクリープをキチンと入れてある。


じゃがいもを丸ごと茹でて皮を剥いてからめん棒で圧殺し(マッシャーなどという玄人向け調理器具は我が家にはありません)、玉ねぎとひき肉のみじん切りを炒めたのと混ぜて、クリープと塩こしょうも混ぜたら思う存分にねんどあそび(=成形)に励み、冷蔵庫でしばらく休ませたら衣つけてジュワー。

以前はこの行程が果てしなく長く思えたけれど、久しぶりにやってみたら「あれっ、意外とめんどくさくないな?」なんて思えた自分にちょっぴりびっくり。久しぶりのねんどあそびの楽しさが、私にめんどく星人としての心得をしばし忘れさせてくれたのかもしれない。ねんどあそびは偉大だね。

調子づいた勢いで、残り少なくなったタネに納豆をぶちこむなんてことまでしてしまった。


おかげで成形現場が阿鼻叫喚の地獄絵図になったわね。

一部内臓が露呈するという凄惨な事案

まあなんだ、爆発しなかったのでよいよい。


揚げたてのアチアチはもちろん、冷めてからもしっかりおいしいのがコロッケの偉大なところだ。特に今回思いつきでやってみた納豆入りは、クリームコロッケとまでは行かないけれど、ねっとりとろぉりとした味わいで大変においしゅございました。納豆のクセがホコホコの男爵野郎と絡み合い混ざり合い、なんともエロスほとばしる仕上がりである。ふっ……またひとつ官能的な組み合わせを発見してしまったな。ここにチーズなんか入れたら最高なんではないか。男爵の代わりに長芋なんか使ったら18禁事案になるかもしれねぇな。今度やってみよう。

それにしても、クリープほんのちょっと入れただけなのに素晴らしくリッチ感が増すのがすごい。『コロッケには必ずクリープを入れよ』って、もう家訓にしようっと。


ほうれん草の梅びたしは、包丁で撲殺した梅干しにめんつゆ・みりんを合わせたものを茹でほうれん草とよく混ぜてから放置。味が馴染んだ頃合いでぎゅっと水気を絞ったけれど、しっかり甘じょっぱくて狙い通り。お醤油のおひたしもいいけれど、こういうのもたまにはいい。

かぶは普段ならかぶの葉と共に漬けちゃうところを、たまたまわさび菜が手に入ったので、葉っぱは便利炒め(ここんとこ毎週末作ってる)に回すことにした。わさび菜ってこの時期にしかお目にかかれないけれど、おいしいっすよね。わさびみたいに辛くはなくて、でも香りがとってもさわやかだし、独特の風味があって。細かく刻んで白和えにしたりするのも好き。


冒頭にも書いた通りもう師走目前だけれど、今週末はもみじハントに出かける予定だ。なんか来月に入ったとたん一気に冬めいてくる予報になっているので、何を着てゆくか非常に悩ましい。もみじ、私が逢いにゆくまでなんとか持ちこたえてくれてるといいなー。


ヨッシャヨッシャ、今週もがんばるぞーい!




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