Google検索にヒットするHPの作り方
自作ホームページを作ったが!検索に出てこない!!!
YouTubeにリンクあるしTwitterにも貼っているけど……やっぱり天下のGoogle先生に仲介してもらえるサイトになりたい!!!!!!
そんな「Google検索に自作サイトをヒットさせたい人」向けの記事をざっくり書いてみました。
※執筆者はWebサイトの専門家ではない、一般通過オタクです。その道の方から見ると不正確な表現が含まれていることが懸念されます。ご理解の上お読みください。
目次
本記事は
A検索にヒットするメカニズム
B具体的解決策その1
C具体的解決策その2
Dまとめ
の四部になっています。
A検索にヒットするメカニズム
大抵の場合、Webサイトを公開しただけでは検索にヒットしません。
①Google先生が手下(クローラー)を使ってインターネットをリンクからリンクへと徘徊(クローリング)する
②クローラーが新しく見つけたURLを辞書(インデックス)に登録する
③人間がGoogle検索を使う
④Google先生がインデックスの中にあるそれっぽいサイトを提示する
検索は以上の手順で行われています。
そして、新しく作られたWebサイトはクローリングが行われない、クローリングが行われてもインデックスに登録されない……など①や②の手順で行き詰まり、結果Google検索にヒットしないのです。
B具体的解決策その1
「クローラーが見つけやすく、インデックスに登録されやすいWebサイトを作る」ことが検索に引っかかるWebサイトを作る近道です。簡単に箇条書きでまとめます。
・重要な情報は画像でなくテキストで書く
クローラーは画像の文字情報を読み込めません。
・階層の浅いサイト構造にする
クローラーはTOPページから距離が遠くなる、複雑な構成のサイトを好みません。サイトは3〜4階層程度に留めましょう。
・ページを重くしすぎない
ファイルサイズの大きい画像やなんかすごいプログラムデータなどページの表示が遅くなるような重いデータがある場合、クローラーが持って帰る情報量をオーバーしてしまいます。
・外部リンクの獲得
クローラーはインターネットを駆け巡り、そこで見つけた新しいURLをインデックスにメモするロボです。
Twitter、YouTube、ニコニコ動画、相互リンクなど、URLがインターネットに出てくる機会が増えれば増えるほどクローラーがURLを見つける可能性が上がります。バンバンURLをネットに流す、仲の良いHP運営者さんに相互リンクをお願いするなども検索に引っかかる一つの重要ポイントなのです。
C具体的解決策その2
①のクローリングをすっとばして、②のインデックス登録を直接行う手法です。
要は無理やりクローラーを呼び出して、無理やりインデックスに登録させること。
❶Google Search Consoleにログイン
注意していただきたいのが、二番目の画面の時に後ろの各ページを指定する部分を削るところ。
ここを削らないと色々面倒になります。
所有権の確認はHTMLコードをサイトに貼る、Googleアナリティクスを使うなどいろいろ。GoogleサイトでHPを作っている場合、この辺の手間はアカウント紐付けにより秒で終わってめちゃ楽です。
❷URL検索を選択して申請
これらが終わったら、この後時間を待って、クローラーに受け入れられるまで待ちます。
Bを頑張ったにも関わらずクローラーに愛されなかった筆者はこの手順に頼り、24時間程度で認証され無事Google検索に引っかかるようになりました!
どれくらい認証に時間がかかるかは謎ですが、24時間は目安かもしれません。まあ気長に待ちましょう。
Dまとめ
Google検索にヒットするサイトを作る際には、
・重要な情報は画像でなくテキストで書く
・階層の浅いサイト構造にする
・ページを重くしすぎない
・外部リンクの獲得
・Google Search Consoleを使う
が大事です!
Google Search Consoleの利用が最も手っ取り早いですが、その他四つのポイントもWebサイト作りにおいては大切ですので、最終兵器Google Search Consoleの前に行っていただけたらなと思います。
最後に、私もクローラーに愛されたいのでここに自作サイトのURLを貼ります。
https://sites.google.com/view/nagihararikuru-distribution-ja/home
自作の合成音声(いわゆるボカロみたいなやつ)・UTAUの配布所HPです。だれでも無料で使えるかわいい男子を配布しています。よかったら見ていってください。
超ド級の宣伝失礼致しました。
質問や不正確な点等等ありましたら、お気軽にコメント欄までよろしくお願いします。
最後までお読みいただいたみなさま、ありがとうございました!
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