メールが届かなければ手紙を書けばいいじゃない
届いてると思っていたメールが届いてないというのは仕事上かなり困る。
送ったけど、サーバに拒否られたで。と帰ってくれば「届いてない」のはわかるから、すんません、実は、と連絡すれば良いけれど、迷惑メールフォルダなどに入っていて、「なんかあやしいメールきたから一旦フォルダに保管しとくで」という通知は出してくれるパタンも、通知に気づいてくれる人なら助かる。
でも、通知はみないんだよね、だってめちゃくちゃ多いやん?迷惑メール、という人だと気づかれずに日が過ぎてしまう。
あと、え?なんっっっにも届いてませんけど?というパターンもある。こっちにも帰ってこないし向こうにも届いてない。どこいったん?
このケースも気づけない。今回は、不達のリターンメールが帰ってきて、「え?てことは他でも起きてるな」と数日前に送ってて、いつもは即レスなのに返事が来てない人に電話してみると、来てませんよ?とか、あ、迷惑メールフォルダに入ってました、ということで発覚し、すぐ手を打てたので良かったのだけど。
「メール送れない!」となった時、「メール直さなきゃ!」となると辛い。原因はいろいろあるし自己解決が難しいケースもあるから、治らなければずっとメールは送れない。
けど、「メール送れない!」を、「◯◯をメールでお伝えできない!」に変換できると、方法はいくらでもある。
個人アカのメールで送る。
電話する。
LINEする。
Instagramのdm使う。
チャットツール使う。
ファクスする。
郵送する。
お届けに行くとか会いに行く。
とかとか、なんぼでもある。
もちろん、ずうーっと不達のままでは困るが、当面は別の手段でお伝えだけできれば、じっくり原因に向き合うこともできるから、サポートなども頼りに必ず解決できる。
困ったことが起きた時とか、時間がなくて焦ってる時とか、いっぱいいっぱいで余裕がない時なんかは要注意。起きた問題そのものに注力し過ぎてしまって、気づけなくなってしまう。メールは手段に過ぎないったこと。
実はこういう膠着状態って、意外と多そう。
サッカーで言うと、ビルドアップ時に中盤にスペースがなくて刺す場所がないからとバックパスして後ろでボール回してばっかりでちっとも前進しないチームとか!ゴールだよ!目指すのは!みたいな。
ひとりで考えてると見えて来づらいから、人に質問してもらうのがいいんだと思う。
そもそも、何のために?
何かに困ったりつまづいたりした時は、このおまじないが効くと思います!