エスねえ

コミュニケーションデザインとディレクションが仕事。サッカー全般、ラ・リーガ、プレミア、Jから、息子が所属するクラブチーム(ジュニアユース)、マラソン、自転車、芝居、落語が好き。オンオフの切替なしに詰め込む日常の中に、学びを発見して別カテゴリで転用するのが好きです。

エスねえ

コミュニケーションデザインとディレクションが仕事。サッカー全般、ラ・リーガ、プレミア、Jから、息子が所属するクラブチーム(ジュニアユース)、マラソン、自転車、芝居、落語が好き。オンオフの切替なしに詰め込む日常の中に、学びを発見して別カテゴリで転用するのが好きです。

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  • 落語

    落語会に関するものをマガジンにしています。

  • 無収入だけど副業的・サッカーチームの宣伝活動

    先日書いた「無収入だけど副業的にサッカーチームの宣伝担当をしている話。」を書いてから、さっそく意識的に動画の編集やYoutube運営の目標などを立て始めたりしたので、関連するnoteを書いたらマガジンでまとめていこうと思いつきました。

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無収入だけど副業的にサッカーチームの宣伝担当をしている話。

息子がチームを移籍して1年が経つ。新設チームで創設当初は8人しか選手がいなくて試合もできない状況から、来年度ジュニアユース選手11人の入部が決まるまでに、チームは成長した。 これで、現3年生の5人が卒団しても、来年は14人でスタートできる。嬉しい限りだ! スタッフも保護者の私たちも、サッカークラブを立ち上げた経験などなく、何もかも手探りだった。チーム名をどうするか、本拠地をどこに置くか、サッカー協会への登録は、ユニフォームは、エンブレムは、練習場所は、スケジュールは、入会

    • スペクトラム。両端と両端の間。

      青森でお聞きした話のことをずっと考えている。 障害を持った方と共に働く、という経験をしたことで、何も知識もなく、学んでもいない自分のような者でも、一緒に働くにあたってサポートが必要なさまざまな支援をすることができると知った、という話だ。 実際に働いてみる前は、知識も経験もないから難しそう、失敗したり、失礼なことをしてしまったらどうしよう、自分には無理だ、と考えていた。 でもそれは、過去にテレビや報道で見た、重度の障害を持った方を支援するための、公的な組織が構築してきたプロ

      • おちょくられてるのは私の方?

        昼休み、とあることがなかなか思い出せない友達から、教えて!とメッセージが届いたのだが、とんでもなく単純な答えだったので、めちゃくちゃヒントを与え続けてるのだが、いっこう当ててくれない。 もう30ストロークくらいしてて、その間に、ほぼ答え、というか答えを送ってるのに全然ピンと来てくれない。 しまいには、「数年早く認知症状が始まったのだろうか」と悩み出す始末なのだけど、面白いからしばらく放っておこう。 いや待てよ、もう気づいてるのに、わからないふりして、私が痺れを切らして答

        • SWA&LED岸和田の会

          なかなか希少な顔付の落語会に、初めて降り立つ街に、落語好き仲間8人と出掛けた土曜の昼間、素敵な休日になった。 東京からは、SWAメンバーの4人。上方からも4人。創作落語縛りで、ひとり20分程度の持ち時間。総勢8人ということもあり、てんこ盛り、お客さんもノリノリで、満足度高い4時間だった! 好きだったのは「振り込め」関西在住なのに江戸落語に行くことの方が多く、上方落語はあまり行けてないのを毎回反省するのだが、上方LEDメンバー、素敵な4人だった。 どのネタも素晴らしかった

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          10/5ルール

          最近読んだ本『Think CIVILITY〜礼儀正しさこそ最強の生存戦略である』に、10/5ルールというものがあった。これは自分の10フィート(およそ3メートル)以内に入って来た人とは必ず目を合わせて微笑みましょう、自分の5フィート(およそ1.5メートル)以内にいる人には挨拶をしましょうというもの。 参照こちら↓ なるほどな!と思ったのと、3メートルで微笑む、1.5メートルで挨拶、という端的な表現が気に入って、さっそく実践しているのだが、今日、お昼ごはんを買いに行ったファ

          10/5ルール

          ヘラルボニー

          出張で青森に行き、とても素敵な仕事になった。東京と青森で離れていながら、同じ想いを抱えて仕事をしてきた同志のようなお2人が、数年ぶりに直接話をする日だった。 離れていた時間も、やはり想いは同じで、離れていたからこそ、創意工夫の末に、お互いが想定していた以上に、このプロジェクトの概念的なものが合致していたことが、対話からわかった。 それを確認し合えた瞬間の、2人の、「あぁ、間違ってなかったんだ」と自分たちのこれまでとこれからに、自信を深めたような表情が最高だった。真実の瞬間

          ヘラルボニー

          保育士さんとの交換日記

          ここ1ヶ月落ち着かなくて夜も毎日遅くてという中で、今日、金曜日は、家に帰ってから、ほっこりソーダ割りを飲んでモロモロしてる。 あぁ、今思ったことを何かに書き留めたいなぁと、キッチン横の小さな無印の引き出しをあさったら、息子が保育園に行っていた時の、B6サイズの小さなノートがでてきた。 懐かしいなぁと読み返してると、いろんなことが書いてあって、息子の歯が抜けたとか、汗疹がひどいとか、寝不足で機嫌が悪いですとか、そういうことも、もちろん書いてるのだけれど、それより多いのは、自

          保育士さんとの交換日記

          褒めて伸ばす

          校外学習で観劇に行きます。お弁当をお願いします。 というプリントを手渡されたのは、もう3週間も前。お弁当かー、忘れないようにしなきゃな! いや無理。 3週間も先のこと。 案の定忘れる。 今週金曜弁当やから。 と、息子に言われたのは火曜日の夜。勉強してるところに深夜帰宅して、お風呂に入ろうとしたところj言われた。 え?お弁当? なんで? タカラヅカ。 あー、言うてたね。 はいはい。 前日にまた言うて。 3日後のこと。 覚えてられない。 当然忘れる。 明日弁当や

          褒めて伸ばす

          『俺たちの箱根駅伝』が描く、純度の高い情熱。

          息子サッカーチームの選手インタビューをして感じたことをnoteにアップしたら、友達から、「そんな人たちの物語があるよー」と『俺たちの箱根駅伝』をオススメしてもらった。さっそく買い求めたところ、のめり込んでの一気読みだった。めちゃくちゃ面白い。読後1ヶ月ぐらい経ってて細かいところは不確かながら、感じたことを書いておこうと思います。 ざっくりあらすじ(ネタバレなし)タイトルどおり箱根駅伝の話。主役は、出場を賭けた予選の当落線上に位置し、紹介される時は常に「古豪」と枕言葉を付けら

          『俺たちの箱根駅伝』が描く、純度の高い情熱。

          詐欺かと思った

          オフィスの固定にかかってくる電話って、だいたい営業電話。応対は正直めんどくさいし、中途半端に受け答えしてしまうと、「見込みあり」フラグが立ってしまって、1ヶ月後ぐらいにまたかかってくる。「先日お話し聞いていただきまして、また新しい情報があれば連絡をと言われてましたので」とかなんとか。 私もテレアポ営業してたことあるから、よくわかる。第一関門(電話に出る人)突破して、本丸(担当者とか社長とか)に繋いでもらうためには、「ひょっとして営業電話じゃなくて社長マジで商談してるんかな」

          詐欺かと思った

          ひと針ひと針

          私の中の「意地悪」が浄化した話を書きます。 先日、息子の授業参観に行くと、クラスの子たちが同じようなモノをカバンからぶら下げていた。 アレなんやろ? 流行ってるのかな? 遠目で見たので何かわからなかったが、家に帰ると息子の机の上に同じものがあった。カバンにはつけてないけど、コロン、と置いてある。 ははーん。 さては教育実習生だな。 授業参観で、先生のような先生じゃないような、名札をぶら下げた若い女性がいた。 彼女が、実習のお礼のようなものとして、クラスみんなに作っ

          ひと針ひと針

          淡々と声を上げる

          とある日の試合。ちょうど目の前で、応援する自チームの選手が相手チームの選手にホールディングで倒される場面があった。席からよく見える場所で、スタンドは非難の声。 これ自体は、サッカー観戦では良くある光景。ブーイングにより自チームの選手を守る意識もあるし、審判に対するアピールの意味もある。相手選手を怯ませる、という感情も否定はしない。 ただ、やりすぎ(言い過ぎ)はアカンと思う。 ピッチが近いということは、向こうにも声は聞こえている。観衆の大声援に紛れてるかもしれないが、ブー

          淡々と声を上げる

          選手インタビュー記事ようやく公開

          夏合宿で6人の選手にインタビューを行い、原稿を書いてチームにも本人にも(本人を通じて親御さんにも)チェックしていただき、問題なく校了してから、あっという間に1ヶ月経ってしまった。 来年度の選手募集の問い合わせや、練習参加申し込みも入り始め、ホームページのアクセスも上昇しつつある今、ヤバい、せっかくの原稿、早くアップしなければ!!!と常に頭の片隅にグリリリとあった。 ようやくできたー! というか、3時間でできた。 WEBサイトとはいえ、Google siteを使っての制作

          選手インタビュー記事ようやく公開

          納得

          家で夫と大谷翔平すごいよね、とテレビで50-50を見ていた時のこと。盗塁成功のシーンを見ていて、どうにも疑問に思うことがあった。 大谷が記録更新の真っ最中で、一塁に出たら確実に盗塁を狙われるってわかってて、盗塁を阻止する戦術も長い野球の歴史の中で洗練されてて、この人たち(メジャーリーガーでしょ?)の技術は一流で、なのに、なんでスコスコ盗塁されるの? 野球くわしくないので「いやいや、そういうことやないねん」と叱られるかもしれないけれど、どうにも疑問だった。 先日の朝刊のコ

          大豆ミートと栗のタリアテッレ

          クライアントさんとのランチミーティング。あとは東京に戻るだけだからゆっくりできると聞き、少し良いお店のテーブルを予約した。 過去にお客様との会食で二度ほどお世話になっている。店内のテーブルレイアウトがゆったりとしていて、天井が高くて見晴らしが良いので開放感があり、お客様とゆっくり静かにお話するのにちょうどいいからだ。 この日も、席やアレルギー食材について細かく連絡を入れておき、しっかり対応してくれた。この安心感はビジネス会食にはありがたい。むしろそれ優先!なんて思っていた

          大豆ミートと栗のタリアテッレ

          痛みを感じないバグ

          きっかけは友人の朝ランだった。ランニングが朝の始め方として最高なことは知ってたし、運動習慣が途切れていたのも反省していたし、年齢的に、ギアを入れ直す必要性も感じていたので、友人のランニング習慣を真似てみた。最初は順調だった。 初日は3kmをゆっくり。 久しぶりな割にはしっかり走れたし息も上がらないことに気を良くし、4km、5kmと距離を伸ばしていって、1週間ほど経った休日、調子に乗って10km走った。 河川敷の1本道なので、だいたい2kmとか2.5km地点でクルッと折り返

          痛みを感じないバグ