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ワークデザインでのやりがい part2
こんにちは。ワークデザイン採用担当の山本です。
前回に続き、ワークデザインでのやりがいについてです。
今回は、ディレクター職の方々に語ってもらいました。
杉浦さん(ディレクター)
仕事をするなかで、好きな瞬間があります。
就活をしている人であれば、様々な企業の採用サイトや、動画などをご覧になることが多いですよね。私は、その作り手・送り手として、いろいろな企業の社員さんにインタビューをします。
「企業選びの軸は何でしたか?なぜ、この会社に決めたのですか?」
「振り返って同じ選択肢を眼の前にした時、また同じ選択をしたいですか?」
などなど、いろいろなことをお聞きするのですが、インタビューを終えた後、こんなことを言われたことがありました。
「取材していただいて、あらためて自分の思いを話すことで、原点に立ち返り、この仕事の意義を思い出すことができました。また明日から頑張れそうです」
業務としては、この取材の後、インタビュー記事を作成したり、デザインしたり、まだまだ工程は続くので、全然終わってないんですが、こう言っていただくと「これでOK!」と、ほぼ仕事が終わったような気分になりますね(笑)
仕事は楽しいことばかりじゃない。
しんどいことも、大変なこともあるし、前向きに貪欲に頑張りたい人ほど、難しい仕事を任されて、不安になることもあると思います。
だからこそ、「これで明日からも頑張れそうです!」という言葉は嬉しい。
こんな気持ちで仕事に取り組んでもらう人を増やすことができたんだと思うと、いちばん嬉しいです。
Oさん(ディレクター)
「人と一緒にモノをつくるプロセスそのもの」です。
サイトや動画は、一緒につくるデザイナーさんやライターさんはもちろん、お客様とも話し合いながら完成に向けて動きます。
“どんな内容にするのがよいか?“というディスカッションの中で、自ら意見を言うのはもちろん、相手から貰ったアイデアを一緒に膨らませて相互作用が生まれたり…。
そんな、いろいろな意見が飛び交い、その場が活性化する時が特にワクワクします。
また、自身の意見が「いいアイデアだ」などと認められると嬉しいですし、相手からいいアイデアをもらうことで自分の引き出しになることも、この仕事の面白さだと感じます。
山本(ディレクター)
自分の知識が深まり、今までになかった考えが生まれることがやりがいです。
さまざまな業界のお客様とお付き合いがあるからこそ、今まで触れてこなかったような業界のことも知ることができ、自分の興味の幅が広がりました。
また、顧客の社員様にインタビューをする機会もあり、社員の方々がどのような気持ちで仕事に取り組んでいるのか、やりがいや目標など考えていることを深く聞くことができます。
インタビューを通じて自身の考え方を改めるきっかけになったり、違う角度で物事を見ることができるようになったりと、自分がアップグレードしたような気分になります。
こうして深く知っていくと、顧客のことも社員さんのことも大好きになります。この魅力をどのようにしたら求職者の方々に伝えられるだろうか、情報を正しく伝えるにはどのような方法が良いのかを考え、お客様と一緒に一つのものを作り上げる工程が楽しくやりがいでもあります。
ワークデザインの仕事は、サービス内容が多岐に渡ること、関わる方も多いので、仕事の面白さもやりがいもさまざまな角度から発見できると思います。
興味のある方はぜひ当社のHPもチェックしてみてください!