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20年粘って習慣化プラットフォームを構築した、習慣化社長 森谷幸平プロフィール

株式会社WizWe代表取締役CEO 森谷 幸平(もりたに こうへい)
1979年5月5日生まれ

プロフィールハイライト

・自社の採用面接に落ちた経験がある創業社長。
 採用面接に落ちたが、セカンドチャンスをGETし何とか入社。

   ー「自社に落ちた創業社長!?営業としてのキャリアと中国赴任」

・一人の社員として10年粘りバイアウトを実行。
   株式会社WEICから事業を継承。WizWe代表取締役に就任。

  ー「日本帰任と習慣化事業へのきっかけ」
  ー「営業支援事業 Sales Techとデータの世界 そしてMBOへ」
  ー「マネジメント・バイアウト(MBO)を計画し実行する」
  ー「WizWe設立とビジョン・ミッション・クレド」

・コツコツした毎日の積み上げと、周囲からの支援(ご縁)によって、『人生の物語と日常生活における習慣』という大学時代の興味関心を持ち続け、20年かけて習慣化プラットフォーム「Smart Habit」を構築し、世に送り出す。
「Smart Habit構想とビジョンのブラッシュアップ「100億人!を射程圏に」
「最初の資金調達活動、プロダクト名は「Smart Habit」に決定!」

ビジョン:『習慣化プラットフォームで100億人をありたい姿へ』

意識が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
運命が変われば人生が変わる。

というコトバがあるように、日々の習慣のサポートは、ありたい姿への歩みのサポートとなる。日常における時間の使い方をサポートする仕組みを磨き抜き、圧倒的低コストにし、希望する人全てに開放することを志す。100億人のありたい姿に貢献していきたい。

プロフィール

三重県津市安濃町の農家の長男として幼少期から高校卒業まで過ごす。田畑が広がる田舎の環境で伸び伸びと育つ。毎日夕方6時になると勉強に向かう日課。不思議と日々の勉強の継続は苦では無く、楽しい思い出が多かった。

大学入学時に上京し、『人生の物語と日常生活における習慣』に興味を持つ。興味関心を研究するため、米国の大学院に進学。今に至るまで『人生の物語』と『日常生活の習慣』を中核テーマとしている。

就職後はHard Thingsと挫折の連続。海外スタートアップで大失敗し、社員をリストラし、自分もリストラとなる。WizWeの母体となる株式会社WEIC(=早稲田大学の中国語教育総合研究所が母体のベンチャー企業)の採用面接に落ちるも、再度チャレンジし合格。一人の社員として入社する。

その後も挫折と修羅場は何度も訪れたが、周囲の支援(ご縁)と、毎日コツコツと『コトに向かう』継続力で何とかクリア。スタートアップの修羅場で粘っている間にWEIC取締役に就任する。

同社の事業を通じ、サントリーホールディングスから依頼を受けて、習慣化を実装するサービスの試作版を創り上げる。同サービスは高い成果を出すが、同じタイミングで(株)WEICが営業支援事業にピボット。その影響で、ピボットした事業(=営業支援、SALES BASE事業)の管掌取締役に就任。営業支援の管掌を3年務める。この間で売上規模が3倍に成長する。

営業支援事業が軌道に乗った為、営業支援事業の管掌を退任し、習慣化事業側をMBO。WizWeを設立。

WizWe設立後間もなく新型コロナウイルスの波が到来し、WizWeの月次売上は半減。2020年4月にリリースした英語学校向けSmart Habitもコロナの影響もあり全く伸びず挫折。

2021年9月に学校やフィットネス事業者向けの習慣化実装による離脱改善サービス「Smart Habit LTV」をリリース。ユーザー離脱が半分になるなど、大きな成果につながる。

2022年1月には、習慣化事業のきっかけとなった仕事をくださった、サントリーホールディングスより、習慣化によるウエルビーイング構築の協業打診があり、同社がWizWeへ資本参加(最初にサントリー様へ習慣化実装の試作版を提供してから8年後に資本参加となった)。

2022年2月には、スタートアップの登竜門 ICCサミットFUKUOKA2022 スタートアップ・カタパルトに登壇。挫折からスタートしたSmart Habitであったが、コロナからの回復以降は順調な成長を続け、2022年4月にMAU10,000人に到達した。

「ICCサミットFUKUOKA2022 スタートアップ・カタパルト」のプレゼンテーションは、ICC公式HPのカタパルト書き起こし記事の中で、2022年一番読まれた記事ランキング第3位となった。
『解約理由の40%が三日坊主! OEMの習慣化プラットフォーム「Smart Habit」でLTVに貢献する「WizWe」』

また、米ペガサス・テック・ベンチャーズが主催する世界最大級のグローバルピッチコンテスト・カンファレンス「スタートアップ・ワールドカップ2022」において、日本予選ファイナリスト10社に選出。7月21日(木)に開催された日本予選にて、「SOICO賞」を受賞した。

さらに、12月2日(金)に開催されたメドピア株式会社と日本経済新聞社が共催する「Healthtech/SUM2022」 ピッチファイナルにて、審査員が選ぶ「最優秀賞」および来場者・視聴者投票で決まる「オーディエンス賞」をW受賞。

WEIC入社後10年かけて事業を継承し社長に就任する、興味関心を持ってから20年かけてSmart Habitという形にするなど、中長期の積み上げの大きなパワーを自らの人生で実体験している。