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【Bリーグ開幕直前!】鹿児島レブナイズ・AJ選手インタビュー ~副キャプテンとしてチームにエナジーをもたらしたい!~

悲願のB2昇格を果たした鹿児島レブナイズ!
株式会社Wizは、2024-25シーズンも全力で鹿児島レブナイズを応援すべく、副キャプテンに就任したAJ選手に独占インタビューを行いました。
Bリーグ開幕を控えた熱い想いや選手としての考え方、意外な素顔に迫ります!

B2昇格!戦いを前に思うこと

― B2に昇格して練習がスタートしました。今の心境を教えてください。

競争意識が高まりポジション争いを含め、日々、厳しい練習になってきています。でも、新加入選手、既存選手ともにすごくいい雰囲気で練習ができています。僕自身もチームに求められていることをできるように一生懸命がんばります!

― シーズン中に心がけたいことや挑戦したいことはありますか?

今シーズンは副キャプテンとしてチームを勝利に導くために、リーダーシップを発揮したいと考えています。そのためには、常に冷静に自分の役割を全うし、チームにエナジーをもたらしたいと考えています。

― 長いシーズンを戦い抜くコンディションの整え方を教えてください。

健康維持のため、バランスの取れた食事と十分な休息を取ることを意識しています。
ただ、時差の関係で家族と直接会う機会が少ないため、できるだけ家族とのオンライン通話は優先したいと思っています。そのため睡眠時間についてはちょっとバラつきがあります...。

―気になっているもしくはライバル視しているチーム・選手を教えてください。

うーん、僕にとってのライバルとは、自分を成長させてくれる存在のことです。昨シーズンまでともに戦った中島良史選手(現:山形ワイヴァンズ)は、まさにそんな存在でした。誰にでも平等に接し、選手としてあるべき姿を見せてくれたと思います。
僕を支え成長させてくれた中島選手には本当に感謝しています。

これからのチーム・自分自身について


― 副キャプテンとして、鹿児島レブナイズをどういったチームにしていきたいですか?

どんな状況下でもチームで協力し合い、一つの目標に向かっていく、ファミリーのようなチームにしていきたいと考えています。
負けても勝ってもこの姿勢は変えずにいたいですね!

―選手としての今後の目標をお聞かせください。

僕のゴールは「昨日よりもいい選手になっていること」です。そしてもう一つ、「常にチームに貢献できること」です。この二つのことを大事にしています。

AJ選手のPRポイント

―ご自身のプレイスタイルや強みを教えてください。

エナジーに溢れ情熱的なところが僕の強みだと思います。技術的な評価をいただくことも励みになりますが、何よりも、自分から湧き出るエネルギーを大切にしたいですね。
「Hard Work Beats Talent When Talent Doesn't Work Hard=才能が努力しないとき、努力が才能に勝る」という有名なことわざがありますが、努力を続けることこそが、真の才能を引き出す鍵だと信じています。僕はこの言葉を胸に、これからも熱い気持ちと向上心を忘れず、チームに貢献していきたいです。

― 背番号の理由、こだわりについて教えてください。

バスケットボールを始めた頃から、憧れのマイケル・ジョーダンと同じ背番号「23」を付けています。また、「5」という数字も大切にしていているんですよね。例えば、誕生日の12月「5」日だったり、家族にも「5」に関係する数字が入ってたり、さらに背番号23も2+3=「5」だったりと...なので、この背番号には幸運のナンバーとして、特別な思いが込められています。

―ダンクを決めたあとの気持ちは?会場の反応は気になりますか?

ダンクシュートを決めた後は、自分自身も力強さのようなものを感じます。やはりダンクは単なる得点手段ではなく、コート全体を熱狂で包み込む特別なパフォーマンスだと思っています。
会場の皆さんは、日頃できないようなダイナミックなプレーを期待して試合観戦に訪れると思います。僕は、そんな観客の方々の期待に応え、コート上で最高のパフォーマンスを発揮していきたいです!

▼AJ選手のプレーシーンはこちら


AJ選手のオフの顔

▼AJ選手のXはこちら
https://twitter.com/humanwindmill

― お子さんとは何をして遊んだり、楽しんだりしますか?

子供はアメリカの学校に通っているんですが、週4回くらいオンライン通話で学校であった出来事を聞いて楽しんでいます。
また一緒に動物番組を見る時間もつくっています。今、動物や恐竜の世界にとても夢中になっていて、特に、子供の名前に由来しているライオンの話になると、いつも目を輝かせていますね。

―仲の良い選手は誰ですか?

僕はみんなと仲がいいです。よく話すと言えば、#34 カイル・リチャードソン選手ですね。家族のことを話したり一緒にビデオゲームをしたりしています。今、孫悟空が出てくる中国のゲームにハマってます!
ちなみにですが、お気に入りのチームメイトは、#12 藤田浩司選手です。あまり喋らないんですけどね(笑)。

―バスケットボール選手になっていなかったら、どんな職業についていたと思いますか?

アメフトの選手です!僕が最初に好きだったスポーツなので。でも、アメフト選手を断念することになったら、シューズの小売業で働いていたと思いますね。

AJ選手のバスケットボールキャリア

―バスケットボールを始めたきっかけを教えてください。

きっかけは父親の影響です。小さいころからバスケットボールをやっていて、高校に入るまで父がずっと僕のコーチをしてくれていました。

― 鹿児島レブナイズ入団までのキャリアを教えてください。

ヨーロッパ、カナダ、アメリカでプレーした後、プロ4年目のときに、セルビア人のエージェントの紹介で、鹿児島レブナイズに入団しました。当時、チームを率いていたセルビア人ヘッドコーチとの繋がりもあり、スムーズにチームに合流することができました。

― 鹿児島レブナイズでプレーし続けている理由を教えてください。

鹿児島レブナイズで2年目のシーズンを終えた後、他チームからのオファーも検討したのですが、B2昇格のミッションを必ず成し遂げたいと思ったからです。

鹿児島レブナイズ・ブースターへ

―AJ選手から見るレブナイズブースターは、どんな特徴がありますか?

三つの特徴があります。まず、チームを思う忠誠心、そして情熱的な応援、最後に僕たちを信頼してくれる深い絆です。これらの要素が僕たちのチームを支えてくれていると感じます。

― レブナイズブースターに向けてメッセージをお願いします。

 昨シーズン、皆さんの熱い声援が僕たちの力となり、目標達成という素晴らしい成果を収めることができました。今シーズンも開幕前からも同様に皆さんのあたたかいサポートが僕たちの励みになっています。 いよいよシーズンが始まりますが、レブナイズブースターとともに新たな目標に挑戦し、さらなる高みを目指していきます!よろしくお願いします!

▼動画メッセージもいただきました!

さいごに

いかがでしたか?情熱と冷静さを持つAJ選手、とても素敵ですよね!
次回は鹿児島レブナイズ・キャプテン、武藤選手のインタビューをお届けします。お楽しみに♪

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