【イース8】プレイ日記 #1「絶海の孤島」
「イースⅧ -Lacrimosa of DANA-」は、冒険家アドルを操り、漂着した「呪われた島」セイレン島を探索するアクションRPGだ。プレイした感想なんかを記録がてら書いていく。
さて、今回からイース8をプレイしていくぞ。
面倒臭いから8表記だ。
イースは1987年に第一作の出た息の長いシリーズだ。主人公は常に同じで、冒険家アドル・クリスティン。プレイヤーは彼の冒険日記を小説化した本を読んでいる、という形式になっているわけだな。なかなかロマンのある話だ。
ちなみに、俺のところの管理人がイース9の赤の王を見て必ずやると決めたらしいぞ。どうなってんだあいつ。
そして俺は完全にイース未経験。楽しみだ。
ま、これをきっかけに幅が増えるのも悪くない。
御託はこの程度にして、さっそくやっていこう。
≫プロローグ
物語は、アドル・クリスティンが著した『ゲーテ海案内記』の序文から始まる。
場所はグリーク地方南東、ゲーテ海の洋上。
定期客船《ロンバルディア号》から始まる。
「冒険家」がオープニングから船に乗ってる時点で、既に沈む予感しかしねぇ。やるにあたってwikiやらでなんとなく流れを見ていたところ、ざっくり言うと9作中5作は難破してたどり着いてる感じなので、こういうもんなんだなと思った。アドルが呪われてるのかもしれん。あるいはもうネタにされてる
そこに話しかけてきたのは……。
エレシアという場所に行くまで、船員として乗せてもらってる感じか。ついでに飯も出るし路銀も稼げてちょうどいいと。
サンドリアから離れて次の冒険へ……。
このあたり、他のシリーズをやっていれば「おっ」となるのかもしれないな。
……しかし次の目的地をどこにしようか話してるだけでもうフラグ立ってるな。
よろしく頼むぞ、アドル!
まあこのあたりは操作に慣れる感じだろうな。
……今のうちに感覚を掴んでおかないと、内なる方向音痴に負けるからな……。
ちらほら人がいるんで話しかけておこう。明らかにほとんどは「碧髪の大男」だとか「商人風の女性」だとか、名前はわからんようだが……。これがロンバルディア号の客たちか。
一通り話しかけておいたので、船長のところへ行こうか。
≫ロンバルディア号探索
何の用かと思えば、さっそく《セイレン島》の話をされた。
難所として有名なゲーテ海の中でも、ひときわ恐れられているのが《セイレン島》。近づいた船は沈み、上陸した者も戻ることは無い。
いやめちゃくちゃフラグ立ててくるな?
新米水夫は恐れおののくようだが、アドルの場合は冒険心が刺激されてしまったようだな。
ま、そういうところも買われたんだろう。ロンバルディア号での歓迎式的なものの警備を任されたぞ。……これで他の乗客も一通り顔が見れそうだな。
そうこうしてるうちに、どうやら船長がアドルを探してたと聞かされた。近くを通るとかなんとか。それって、さっきの《セイレン島》か?
まあ、行かなきゃ冒険家の名が廃るというものだ。行くぞ、アドル。
≫ゲーテ海の怪異
だが当然のごとく何かにぶつかったらしい。
悲鳴を聞いて慌てて外に出てみると、なんとそこには正体不明の触手が。(棒)
こういうクソでかい魔物はこのあたりじゃあ出ないのか。
なんとか勝つことができた。
……あれ? 勝っていいのか?
……というわけで、ここからが本番だな。
プロローグにしては記録が長すぎだろうと思うかもしれないが、そこは許せ。
≫そして漂流のはじまり
発見した錆びた剣を入手したので、装備もとりあえずなんとかなったな。
しかし、漂流していたことでだいぶ体力も消費してしまったようだ。ここにいるよりも奥に進んだほうがいい、ってことで本格的な冒険が始まったぞ!
しかし、久々に正統派な王道ストーリーっぽくて俺は好きだぜ。
この始まりも児童文学のようでいいじゃないか。
さっきのイシオスブレードも後々アドルの手に戻るんだろうか?
……と、このときは完全に思っていた。
だが、イシオスブレードは以前の冒険地で手に入れた名剣なのだが、このままゲーテ海に沈んだと知った。マジで言ってんのか!?
名剣ってことは多分最後に入手した武器とかそんな感じだろ? それを!?
そりゃシリーズ通して主人公が同じだから、前作の武器やレベルはどうした……という話は当然あるが……。だが、これもよくあることらしい。それもう絶対ネタにされてんだろ
というわけで、しばらくやっていこうと思う。
さて、今回はどのくらいかかるかな。