【イース8】プレイ日記 #16「夜の探索は綺麗だが微妙にきつい」
「イースⅧ -Lacrimosa of DANA-」は、冒険家アドルを操り、漂着した「呪われた島」セイレン島を探索するアクションRPGだ。プレイした感想なんかを記録がてら書いていく。
前回は、大樹の寺院がダンジョン化してたので攻略していたところだったな。目的地は大樹だ。いったい何があるっていうんだ?
≫寺院にあったもの
前回見えてた機兵は、当然のごとく動き出した。
もともとは地下聖堂にいたようなのと同じだったんだろう。とはいえ、もはや守るべき主もいない。ぶっ壊してやろう。
しかし、こういうゴーレム的なものが勝手に動くっていうのは驚きのようだ。
現代においては理力はもう使われてないようだしな。失われた技術って意味ではロマンがあるが。
さて、衛士もぶっ倒したことだし、大樹のほうへと行ってみよう。
ダーナいるじゃねぇか!!?
マジで「何があるんだ?」という感じだったから不意を突かれた。
というか、洞の所になんかあるんかと思ってたら普通に大樹の前にあったわ。仲間になるとしても、ダーナ編で何かあってからだろうと……。こ、これは予想外。まだ過去と交信してる最中だっていうのに、当の本人が現れるとは思ってもみなかった。
しかも過去で何があったのかまだぜんぜんわからん。
というか、ここで第四部終わるなら前回ここまでやっておけば良かったな。
まあ、プレイ時間とかいろいろあるから仕方ねぇけども。
≫ダーナ起床
ダーナは倒れたんだか失神したんだか、とにかく寝かせることに。
本人が現れたとなると、遠い過去ではなかった説が出てきたが、廃墟化している説明がつかねぇよな。そもそもあの樹に巻き付かれてたのはどう見ても何らかの事情で封印されてたとしか思えんのだが……。封印の影響で年をとってないとか。
ともかく、先に獣どもをぶっ飛ばしてしまわないとな。
しかし、明らかに通常じゃ考えられん状況なのに、「まあアドルが絡んでるならありえるかな」みてーなスタンスで受け入れるドギ、相当慣れてんな……。
確かイースの一作目だか二作目だかが、天空の王国に行く話とか、そういうアレだったんじゃなかったか? それを延々続けてるとなると、慣れるのもわかる。
≫次の目的
というわけで、ダーナが仲間になった。
ダーナの記憶はどうやら前回の交信のあたりで途絶えているらしい。うむ。やはり大事なところは思い出せないタイプか。
アドル(現代)にとっての未来はこれから起こるから、エタニアの滅亡という大きな事象は決定づけられている代わり、その未来のアドルと交信する過去のダーナも細かいところが不確定なのかもしれないな。思い出せないというよりは、過去が定まってないのかもしれない。
そしてとうとう……あれに取りかかるぞ!
設計図が手に入った(???)おかげで、ようやく人の乗れそうな船が作れそうだ。えー、とりあえずあれか、船用の素材を納入するのか。
あとなんか幽霊船の目撃情報も出てた。幽霊船て……。
ここにきて再び無人島っぽいことが起きている……。
それともうひとつ、島の周りをうろついてる触手のことだが、ダーナが「オケアノス」ではないかと口にした。やっぱあれも古代種……もとい竜種か。ようやく謎の触手以上の情報が得られたな。ダーナの時代でも船を沈めることで有名で、研究も進んでいたので《バハの塔》に記録があるんじゃねぇかって事だった。どんどん進んでるな。
≫五章のクエスト
さて、せっかく村に戻ってきたし、いろいろとみて回るか。
リヒトも航海中の薬を作ろうとしているようだし、エアランはタナトスのおっさんに船大工扱いされていた。もうお前は手先が器用なことはばれてんだよ……。
村の中を走り回っていると、アリスンが目の前でぶっ倒れた。
なんだ急に!
いや、以前から時々不安定だったのはそうだが……。
突然大変な事になっている……。いや、普通にこれはヤバいのでは……。無人島における三大ハプニングの五つ目くらいには数えられそうだぞ、漂流者の妊娠。
ええ……、どうすんだこれ。旦那を連れてくるくらいしかないんだが、肝心の旦那がいねぇぞ。
とりあえず妊婦のことはリヒトと村の女どもに任せて、こっちは上がってるクエストを片付けていこう。船の素材はもう集まってるようなので、さっさと納品しておいて。討伐系と採取は後で行くとして、それからクイナと一緒に御守りを作って……。
あとはヒュンメルから翼竜のタマゴを返したいと依頼があった。
……何言ってんだお前???
こっちはクイナと船長の墓を掃除して、ちょっといい気分になってたところなんだが、わけのわからないクエストを乗せないでもらえるか……。
でもクエストは先に片付けてしまいたいからな……。行くか……。
≫大石柱の風穴
というわけで、やってきた先には閉ざされていた場所があったので、村の奴らを呼んでどかしてもらう。また新しいダンジョンが出現した。やったぜ。
ここ明らかに二段ジャンプとか必要なのでは……!?
うっかり先に来てしまったが、クエストは出たらやるタイプなので意地でも行ってやるがな……! とはいえこれがクソ大変で、一度変なところに落ちると再びよじ登っていかねばならない。しかも、行けると思ったら行けなかったり、宝箱目指して落ちたらうっかり足を踏み外したりしてもう一度だったり。動画だったら明らかにカットか早送りされてるな。
≫十二人目(一般人)
さて、それじゃ次にクエストのために夜のジャンダルムに行ってもいいんだが……。気になるポイントがあったので、少々北部に舞い戻る。
うろうろしてると、人影を発見。なんか見覚えのある姿だ……と思ったら、アンタ船の中にいた婆さんじゃねぇか!!
生きてたのか!
彼女の名はシルヴィア。
10年前に引退した、「銀翼の鷹」と呼ばれていた元剣闘士だったらしい。いや最初の姿というか、普段の姿と違いすぎるんだよ。とはいえ、こんな北部にたどり着いて生きてたんだから、引退してるといってもだいぶ腕が立つんだろう。
一般人とは……?
しかし村の戦力が増えるのはいいことだ。
≫夜のジャンダルム
さて、もうひとつのクエストも消化しておこう。
リヒトからの依頼で、月光草なる薬草の採取だったな。うっかりアイテムが微妙なまま来てしまったが、ま、まあ、なんとかなるだろ……。料理とかはいくつか作ってあるし……。
夜の探索だと転移機能が使えないのと、もともとマップの中でどの入り口がどこに通じてるのかわからないのもあって、めちゃくちゃ迷う。進んでる時はマップが開いてない場所を目指していけばいいんだが。
……い、いや、俺は方向音痴ではないんだ。内なる方向音痴が悪い……!
まあいろいろありつつ、目的の月光草はちゃんと集められたぞ。
現状HPは満タンであるものの、微妙に満身創痍な気もするんだが。アイテム的な意味で。
終わったらリコッタの家で泊まることになったんだが……リコッタの家の場所がどう行ったらいいのかわからねぇ。
うっかり頂上までたどり着いてたが、そこまで行ったらリコッタの家まで転移できた。うっかり頂上まで来てしまった甲斐があったな。マップもちょうど埋まったし、俺はちゃんとこれを見越して……。……だから俺は方向音痴じゃねぇって言ってんだろ!!!
はー、終わった終わった。
とりあえず夜のジャンダルムの探索はこれで終了か。
翌朝、ちゃんとリヒトにも薬草を渡して、調合できる薬が増えて無事終了。
マップも埋まったので見せに行ったら、「探索の心得(山)」を貰った。冒険具の装備数が増えるやつか。やったぜ。
これで安心してバハの塔に行けるな。
……バハの塔に行こうって話だったのに、どうしてこうなったんだろうな。悪いのは大石柱の風穴と夜のジャンダルムだ……。
さて、それじゃあ今日はここまでだ。ここまでありがとう。
じゃあな。