【イース8】プレイ日記 #15「王都での再会」
「イースⅧ -Lacrimosa of DANA-」は、冒険家アドルを操り、漂着した「呪われた島」セイレン島を探索するアクションRPGだ。プレイした感想なんかを記録がてら書いていく。
さて、前回はたき火跡を見つけたりしたが……、どうやら漂流者の回収は後回しになってしまったようだ。すまんな。その代わりにガンガン先へ進んでいる。いいのかこんなに進めて……。
≫共鳴
あれから先へ進んでみたものの、どうやら行き止まりに来てしまったようだ。
ひとまずどうにもならんので、ここをキャンプ地とすることに。
さて、今日はどうなるかな……。
キャンプの話題はやはり古代種のことか。北部は古代種の楽園だけあって、草食型やリコッタをさらった古代種とバリエーション豊かになってきたな。特に浚った奴は知恵が回る。ラクシャはそれを進化の恩恵だと言った。
そしてさらわれた事を思い出したのか、リコッタはメチャクチャ凹んでいた。
ちょっとリコッタにスポットが当たったな。そういえば父上とやらは遺跡にいるんだろうか……。
ところで、夢を見るかと思ったらどうやらそのまま朝になってしまった。
しかし突如、アドルが奇妙な共鳴音が鳴り止まないとかいう謎の症状に侵さればじめたぞ。あの回復と転移に使ってる水晶石が光り始めた。
≫ダーナのターン
さて、石に触ったあとでダーナに視点が映ったぞ。
すごい勢いで飛び起きてた。
赤毛の男の目線で冒険してるだけならともかく、明らかに王都が滅んだあとの遺跡を冒険しようとしてたら、そりゃ飛び起きるだろうよ。ただの夢と言われればそれまでだが、ダーナの得意分野は予知だしな。とはいえ予知とも違う感覚みたいだが、明らかに通じ合ってんだよな。
現状をオルガに話して、アドル達のいるところにまで行くことにした。
もうすっかりダーナに慣れてんなオルガ……。
山門みたいな所にいる奴らも、巫女が大火を予知で防いだとかいう話をしていた。それにしても、参拝者と比べるとほんと小さいなダーナ。単純に背が低いとかそういう次元じゃねぇのでは……。まあ本人も気にしてたみたいだが。
さて、いざ外へ出て目的地へ。
軽く書いてはいるが、実際は古い水路を直したりもした。そのときにアドルたちの姿が予知として登場したが、こういうところは後々のアドル編で変化があったりしそうだ。あとは淀みにはまってた精霊を助けたり。
≫王都の遺跡へ
と、そこで視点がアドルに戻ってきたぞ。
というか普通にぶっ倒れてたのかよアドル。
心配する仲間達の背後では、例のごとくヒモロギが成長してでかい樹になっていた。
過去の行動で未来が変わるってのは典型的な物語のパターンだが、未来にいるアドル側が現れてはじめて過去が変化しているので、未来が過去を変えているとも言える……。いや何を言ってるんだという感じかもしれんが。
アドルが現れたことで、本来歩んだ歴史が変わっていっているというか。
≫謎の人影と追いかけっこ
遺跡の中心部、というか王都の遺跡までようやく降りて来られた。
果たしていまの文明でもこれほどのものがあるのか、というところか。いや俺ぜんぜん別のシリーズやってねぇから、どれくらいの建物があるかとかまったく知らんのだが。
どこかに向かってるってよりは、完全に導いてるんだよなあ。
どこかの建物に入ったと思ったら、またすぐに出て行ってしまってたり……。
そして探していた人物はいなかった。
ラクシャももてあそばれている気がする、と言っているとおり、どこかに案内されているような気もする。
それにしても、古代種は人が地上に現れる前に滅んでいるはず、とのことなんだが、ダーナ編だと普通にいそうだよな、古代種。
建物が無い代わりに、海水が流れ込むやたらでかい穴も開いている。
いやこの下どうなってんだよ。
だが、ここにも人影はいねぇ……と思ったら、背後からやたら怪しい影がそろそろとやってきて驚かされた。
ほんと何してたんだと思ったら、古代種が活発化していたので調べていたら翼竜型に誘拐されたらしい。マジで何してんだ!!?
どうやらヒュンメルはタナトスが以前流したボトルメールを受け取ったらしい。中には宝石が入っていて、船の設計図とピクルス……いや、ピクルスと、ついでに船の設計図を届けてくれるように書いてあったらしい。
ってことで、ヒュンメルは運び屋としてそれをちゃんと届けたようだ。
ほー。なるほどな。
……。
おい、ツッコミ所しかないぞ!!?!?
まずどこから言えばいいんだ? 船の設計図がここに存在してることか???
と……とりあえずヒュンメルのことはさておいて。
寺院の話をすると、どうやらタナトスは何か発見していたようだな。自分で見てみろということだったので、今度は寺院にまで行くことに。何があるんだか。
例のごとく寺院までの橋が落ちていたので、近くにあった水晶に触れた。
ここで交代か。まあ、ダーナに何かしてもらわないと向こうに行けないからな。
≫再びダーナ編:ピンク頭と地下聖堂
というわけで、またダーナの時代に戻ってきた。
場面は前回の続き。ヒモロギを植えた直後からだな。
アドルという冒険家が実際に未来にいて、そしてそれはエタニア王国がなんらかの理由で滅んだ後なのだと理解してしまった。まあ、受け入れられるかって言われるとどうかな……。
さてじゃあ次の目的地は寺院だな。
まあその間にも、水の中に落とした鍵を拾ってやったり、話を聞いたりしたんだが……。北部かどっかの戦争を終結させたのもエタニアの女王と巫女のおかげってんで、だいぶ良い時代みたいだな。もうそれフラグなんだよ。なあ。
そういえばさっき塔堂で違和感を覚えたな。まあそのときから多分そこだろ、と思ってたんだが……。
仕掛けを解いたら地下への隠し階段が現れた……。
いや、ただの依頼かと思ったらなかなか大がかりな事になってきた。
さてはただの依頼じゃないな?
……地下聖堂っていうか、地下迷宮じゃねーか!!!
そういえばダーナ編、回復アイテム作ったりとか買ったりする場所が無かったが、ここにきて買えるようになった。エイミーというつくもの精霊に出会ったことで彼女(?)がいろいろ融通してくれた。「理力の欠片」ってアイテムで交換できるらしい。それが通貨代わりか。
ようやく最初の依頼を果たせそうだな。
どうやらここには、何かエタニア王国にまつわる秘密が隠されていそうだな……?
あとたぶんダーナの強化もできそうだが、理力の欠片は今のところ雑魚敵だと一個ずつくらいしか落とさないので、かなり気が急く。早く次の扉を開けろ。
まあ開かねぇもんはしょうがねぇので、ピンク頭ことイオを送り届けた。これでこのへんにある依頼は全部完了か?
ともあれ、これで当初の目的を果たせるな。
寺院に行って、水晶石の近くでヒモロギの苗木を植えた。
≫寺院の中へ
ヒモロギも植えたことだし、視点は再び現代へ。
それにしても、完全に寺院はダンジョン化しちまってるな。
まあ外の劣化具合を見ても当然だと思うが……。
明らかにこれボスだろうなという奴が目の前に見えてるな……。
このまま進んじまってもいいんだが、とりあえず今日はここまでにしておこう。
しかも今回、二回もダーナ編やってるからな……。
とはいえ、メインストーリー的なところもだいぶ進んでいるな。
なんだかんだ、二章は漂流者集めてー、とか、山越えてーとかやってる間は結構メインストーリーはゆっくり進んでた感じがするからな。
では今日はこのへんで。ここまでありがとう。
じゃあな。