【魔法覚醒】シリウス・ブラックの共鳴解説
個人的評価
攻撃 ★★★☆☆
防御 ★★★☆☆
使いやすさ ★☆☆☆☆
使用率 ★☆☆☆☆
共鳴効果
(エピックレアリティでの能力)
近くの味方ユニットにリンクし、1.5秒ごとに9%(※)のダメージボーナスを与える。3回スタックするとバフが固定される。
バフが固定されると、リンク対象が魔法使いユニットの場合は、その攻撃速度が30%(※)・移動速度が20%(※)上昇し、プレイヤー自体も同様のダメージボーナスと攻撃速度・移動速度の上昇を得る。リンク対象が魔法使い以外の場合は、攻撃速度が80%(※)・移動速度が40%(※)上昇する。
リンクが中断されると、バフ効果はすぐにキャンセルされ、ダメージボーナスも徐々に失われます。
なお、リンクは同時に1体まで接続可能で、攻撃力の高い味方ユニットが先に連携する。
(※)レアリティによって値が変化します。
戦闘動画(参考)
デッキ内容
戦い方解説
シリウスの最大の強みは、味方ユニットを次々と強化できることです。強化できる味方は、召喚モンスターに限らず、仲間カードの魔法使いなども含まれます。しかも、数やコストにも限度もありません。
ダメージボーナスとともに、その攻撃速度と移動速度が上昇したときの仲間の威力は通常時とは段違いで、特に召喚モンスターは攻撃力が倍近くになります。
また、魔法使いユニットとリンクした場合には、プレイヤー自身すら強化されるようになっています。
このために、シリウスの強みを最大限活かすためには、仲間と共に自らも戦うことかが重要です。
ここで、戦闘において意識することは、次の3点となります。
①仲間が倒されないよう戦う
シリウスの共鳴の効果は、仲間ユニットがいなければ全く効果のないものです。強化した仲間がなるべく撃破されないようにしましょう。
まず、仲間が倒されないよう援護することが必要です。
シリウスの効果で強化されるのは攻撃力だけ、しっかり援護してあげなければ、簡単に撃破されてしまいます。
拘束効果のある攻撃魔法や回復効果のある治癒魔法を使用したり、時にはみずからの体を張ってでも仲間を援護しましょう。
次に、フィールドに仲間が2体以上いる状態で戦うことです。
2体以上が出現していることで、相手の攻撃が分散し、こちらの援護の効果もより高い状況を生み出せます。
もし全ての味方が倒されてしまった場合には、魔力コストが貯まるまでしばらく耐えて1度に2体を召喚したり、仲間カードをうまく運用して、あせらず一気に形勢を逆転させる機会を待ちましょう。
②一体ずつ確実に強化する
しっかり仲間ユニットに強化バフを固定しましょう。
まず、リンク接続の距離制限を意識しましょう。
敵陣の奥地にはリンク接続が届かないため、強化バフが固定される前に味方が移動してしまうとリンク接続が切れてしまいます。
また、敵が近づいてきたタイミングで召喚し、バフが固定されるまでしっかり仲間との距離を保ちましょう。
また、リンク接続から強化バフ固定までの時間を意識しましょう。
強化バフ固定のためには、一体ずつ4.5秒リンクしている必要があります。
強化バフが固定されると、味方ユニットの上にマークが表示されるので、それで確認しましょう。
③敵の有利な布陣は自分で崩す
敵の有利な状況は、プレイヤーの攻撃や呪文攻撃で対応しましょう。
召喚モンスターや仲間カードでは、特定の敵や場所を攻撃することは難しいです。逃げまわられたり、敵陣の奥に支援ユニットを展開されたりと、敵の有利な布陣によって一掃されてしまうこともあります。
このため、敵の奥地に召喚された相手の仲間カードなど、仲間ユニットが対応できないような状況はプレイヤーがしっかり対応することを意識しましょう。
相性の良いカード
グッドポイント
・耐久力が高く生存力がある
・攻撃間隔のスキが減ることでより生存力アップ
グッドポイント
・耐久力が高く生存力がある
・2体を召喚できるため、一気に有利な状況へ
グッドポイント
・射程が長く、布陣崩しに有用
・手前に引き込み&拘束効果で仲間攻撃の援護になる
まとめ
シリウスの共鳴効果は仲間と自分の強化です。
仲間に次々と強力なバフを与えるとともに、自らも強化される。仲間とともに自らも最前線で戦うその姿は、まさに不死鳥の騎士団そのものです。
しかし、仲間ユニットがまとめて倒されてしまい、一人になってしまうと本当に苦しい共鳴でもあり、なんとしてでも仲間を守るよう戦います。これも、命がけでも友を大切にするシリウス・ブラックらしさを感じざるを得ません。
仲間が簡単には倒されてしまわないよう、上の「戦い方解説」に記載した3点を意識することで、敵の攻撃をうまくいなしながら、強化された仲間がより活躍できるようにする立ち回りが必要です。
台湾版においては、1vs1および2vs2において滅多に見かけることはありません。残念ながら最も使用率の低い共鳴ではないでしょうか。
カードや共鳴の種類が増えるに従って、様々なデッキや戦い方が増えてきた現状では、やはり召喚のみを主軸においたデッキ構成だと対応しきれない場面が多いこと。また、なにより共鳴効果が難しすぎることがその原因かと思います。
私が使うなかでは、敵のシリウスデッキに対する対応が慣れておらず、圧勝するパターンもしばしばありましたので、極めればかなり強いかもしれません。
個人的には、デッキ構築や戦い方を考えるうえで非常に苦労した共鳴でした。。。その分勝利の達成感がありますけどね!
おわり
いかがだったでしょうか?
今回の共鳴では、まさに自分がシリウス・ブラックになったかのような戦い方に自然となるため、ゲームプレイしながら感動すること間違いありません。
個人的には、膨れ薬とかけあわせて信じられないスピードで動くグロウプが好きです笑
それでは、今後も実際のバトル動画を含めた解説を書いていこうと思います。興味があればまた読みに来てくださいね♪
それでは今日もこの辺でさようなら~