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【エボルヴ】グローリーファインダー要注意カードその1【多人数戦】

2年くらい更新してなかったので久しぶりに何か書こう

グローリーファインダー書くか!

というわけで最近交流会も始まったシャドウバースエボルヴの多人数戦フォーマット【グローリーファインダー】における要注意カードについて長々と書き綴っていこうと思う。

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①深き森の異形

危険度☆☆☆☆☆

多人数戦発表当初から話題になっていた特殊勝利効果を持つフォロワー。グローリーファインダーではこのフォロワーで相手のリーダーにダメージを与えた時点で他のプレイヤーの体力が残っていようがバトルに勝利する裁定が出ている(3/11現在)為、このフォロワーのリーダーへの攻撃は絶対に通してはいけない。単体で使うことはほとんどなく、《迫る熱に押されて》で【疾走】を付与して即座に相手のリーダーに攻撃して特殊勝利する。

アプリでもまだ使おうと思えば使えるってマジ?

2枚コンボかつコスト軽減が不要なので(7コスト+2コスト)9PPに到達した時点で常にこのコンボを警戒しなければならない。

深き森の異形への対策

深き森の異形で攻撃ダメージを与えなければ特殊勝利出来ない為、攻撃のタイミングで【クイック】が使用可能。体力8と並みのダメージスペルであれば1~2枚は耐えてしまうので《エクスキューション》といった除去スペルでの処理が堅実であるが、そんなことは異形側もわかっているので全員のPPが少ないタイミングを狙ったり、《死の祝福》から《ミストシャーマン》進化や《星の鎧》で【オーラ】を付与してから攻撃がほとんどである。
確実に攻撃を受けない為に【守護】持ちフォロワーを多面並べる、【オーラ】を付与されて攻撃されたとしても1PPあれば防げる《むつらの刻印》が効果的。

手札になかったとしても1PP余らせればブラフになる

②スパルタクス

危険度☆☆☆

自分のエンドフェイズにデッキの枚数が1枚以下であれば勝利する特殊勝利効果を持つフォロワー。先程の《深き森の異形》と違い、プレイ次第で相手に【クイック】を使用するタイミングを与えずに特殊勝利可能な点が優秀。
主に《無貌の魔女》《ダークアリス》といったデッキを大量に削るフォロワーと組み合わせることでOTKを狙う。
他のカードと組み合わせてOTKを狙わずとも時間を稼いで終盤に出すことで単体でも特殊勝利を狙うことが可能

多人数戦でも大体悪いことにしか使われない

スパルタクスへの対策

・スパルタクスのみ
 スパルタクスのみの場合は終盤でなければ場に出てくることはほぼない為、出てくる前にリーダーの体力を削りきるか、手札破壊やデッキ破壊で墓場に送った後に《簒奪の絶傑・オクトリス》の効果で自分のEXエリアに相手のスパルタクスを置き続けて相手にスパルタクスを使わせないのがベスト。

・他のカードとの組み合わせ
 《無貌の魔女》の場合はスパルタクスと合わせて合計13コスト(5コスト+8コスト)の為、コスト軽減を使わない限りは同ターンに並べるのは不可能(同ターンに出された場合は諦め)。ほとんどの場合、無貌の魔女から場に出てターンが回ってくる(スパルタクスから出てきた場合はターンが回る前に除去するだけ)ので《簒奪の絶傑・オクトリス》等のデッキ破壊効果で5枚削ってしまえばデッキ切れで自爆する
 《ダークアリス》の場合はスパルタクスと合わせて合計11コスト(5コスト+6コスト)の為、こちらもコスト軽減を使わない限りは同ターンに並べるのは不可能。また、ダークアリスのラストワードを複数回狙えるような相手フォロワーの存在、大量の手札が必要といった複数の要素が合致しなければOTKを狙うのは難しい。

墓地対策、山札破壊にアド取りなんでもできるスーパーウーマン

③アザゼル

危険度☆☆☆☆☆

進化時に相手のリーダーの体力を10にするフォロワー。「相手のリーダーすべての体力を10にする。」能力は《神弓の座天使・リリエル》でも止められない為、出されて進化した瞬間に体力10が確定する。アザゼル以外に攻撃できるフォロワーがいてその総攻撃力が10を超える場合、【クイック】で何もできなければその時点で敗北が決定する。

このフォロワーの厄介な点は主に、
【進化時】能力を止めることはほぼ不可能(ファンファーレ能力で偶然《猛火のティラノサウルス》が捨てられて能力で3点を飛ばすくらい)。
席順次第でアザゼルを出したプレイヤーが何もしなくても他のプレイヤーから集中砲火を食らい脱落する危険性がある
この二つが挙げられる。

特に②が非常に厄介で、自分の次の番のプレイヤーがアザゼルを使った場合、体力が10の状態で残り2人のプレイヤーの番が先に回ってくる為悪目立ちしすぎると今が好機!と言わんばかりに集中砲火を浴びて体力10が一瞬でなくなり脱落なんてことも。

アザゼルへの対策

場に出てしまうと止められない為とにかく場に出させない。グローリーカードに指定されている場合は止めようがない為、席順次第では能力を使われた後の対応を意識して立ち回る必要がある。

アザゼル側は能力使用後主に《簒奪の舞》や《鋭利な一裂き》といったバーンカードかフォロワーで少なくなった体力を削る。前者は《神弓の座天使・リリエル》の能力、後者であれば【クイック】を構えるか【守護】を並べて攻撃を凌ぐ。

《マグナレガシー》や《簒奪の舞》等々
バーンが飛び交う環境の為あると便利

最後に

今回はグローリーファインダーの【要注意】カード紹介でした。

グローリーファインダーを始める人が増えるといいなぁ…

それでは今回はこの辺で失礼します。

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