金はお金ではない
また変なこと言い出したと
お嘆きの貴兄・貴女
👇
小生はnote社非公認の
「変な事を専門に書く作者です」
①万人受けする
②共感できる
③感動する
④読むと儲かる
そういう記事は
効果測定未済の「note成功法」
収益性に疑問がある「note収益化サークル」
文章力が未熟な※「note文章術」
を執筆されている作者に
お任せしております。
金(きん)は商品です
硬貨として金貨は存在します。
ただし金の販売価格が変動しようがしまいが
お金の価値としては
10万円金貨の価値は10万円です。
ただし商品の価値としては
含有する金の価値+希少性が加わるので
10万円金貨の取引相場は
30万円くらい※のようです。
※ゴールドプラザでは36万円👇
そのため26万円損してまで
10万円の支払いに10万円金貨を
支払う人はいないでしょう。※
ちなみに
10万円金貨は純金30g×12,820=384,600
1万円金貨は純金20g×12,820=256,400
金の含有量を価値とすると・・・
逆転しています。
これが金は商品だという根拠です。
質問「お金の価値はいくら」
この答えは非常に難しい。
代表的な答えは
「紙としての価値は数円です。」
1万円札の価値は・・・
みんなで日本政府や日本銀行を信用している
あいだは
「1万円」です
もしも
マスコミの言説を額面通り受け取るなら
「信用ならない政府の発行する通貨なので0円」
のハズです。
そうなんです
だれもマスコミの・・・
あの大竹まことさんも含め
「日本政府は信用ならないと・・・」
「左派もリベラル学者も・・・〇産△すら」
「日本政府はダメだと」
口ではいいますが
「通貨に信認を与えている」
日本政府嫌いの皆様が・・・本当に
「日本政府のいう事は信用ならないので
明日から原稿料はドルでなければ受け取らない」
日本国内で円が無制限に流通できなくなった瞬間から
「ものすごいインフレが発生」します。
経済学的に正しいのか?
周辺学問である
経済地理学分野を専攻した小生には
若干疑問が残りますが
たとえば
「コーラは一本150円だけど
$で払ってくれるなら
$1で二本売ってあげる」
そうなったら
インフレ率はあっという間に2ケタ台を突破するでしょう。
反政府を標榜する勢力すら
「通貨に信認を与えている」
現状です。
ラジオショッピングの
金のネックレスは
「投資にはなりませんよ」
金を加工した商品ですから。
金10gのネックレスの買値が25万円でも
買取価格は金貨のように「金含有量基準」です。
純金10g×12,820=128,200
ですから12万円以下です。
「今は金の価値が高い」というのは
純金インゴットのはなしです。
中東の人々が
「ゴールドスーク」という金の市場で
金のネックレスを買い求めているのは
「いざという時の保険」です。
そしてドバイのゴールドスークですら
以前ほど売り上げはないそうです。
いまアラビアの民がいざという時のために
持ち歩いているのは
「スマホに入ったVISA(MASTER)」
と「$100紙幣」※
金のネックレスのように買いたたかれず
すぐに使える。
「金の価格が過去最高」
というのは
「マックのハンバーガー価格が過去最高」
というのと本当は同じです。
「商品なので」
ものすごい不況になったら
「廉価版マックハンバーガー」
がまた発売されるかもしれません。
でも
「金の価格も下がるかもしれません」
「金の価格は下がったことがないのか?」
そんなことはないのです
「金の価格も上下動を繰り返して少しづつ上がる」
商品なのです。
そして金は
「すぐにお金に変えられず、保管が難しい商品」
です。
価値を誰もが知っているので保管が大変です。
一番安全なのは
「商品券としての日本銀行券」
それほどかさばらないし・・・
電子情報ならまったくかさばらない。
「日本政府が信用できない!」
それなら小生が持っている
1ドル札と1万円札を交換してさしあげます。