笑う裁縫箱・・・怪奇現象じゃあないよ🤫
だれかが作ったモノに
①ニスを塗る
②金具を修理したり付け替える
③少しカスタマイズする
それだけで・・・別物のようになります※
最近は近隣のリサイクルショップをめぐり
ガラクタをながめ
「ここを直せば・・・」
その妄想だけで2時間時間がつぶせる
「安上がりな趣味だ」😏😏😏
作業で半日楽しめて・・・
出来上がったモノをながめて2杯は呑める
ノーカロリーのおつまみになるので
一石三鳥半くらいの効果がある
問題は一石四鳥にならない事だ
2杯で終わらず・・・
うだうだと3杯4杯・・・
効果が半減するならまだしも・・・
とある向き※に怒りをかうと
効果が全部消滅する危険もあり
なにごとも杉田玄白前野良沢にならわず海原雄山※・・・貝原益軒にならい
養生訓が肝要だ
出来上がりに
納得のいく場合
誰も褒めてくれないので
有森裕子先生にならい
「自分をほめてあげたい・・」
この言葉・・・20世紀末の日本人には
「あまり受けなかった」
時代を少し先取りしすぎた・・・かおる
いまなら・・・それほど反感をかうことは
なかっただろうに
オリンピックでメダルを取る・・・
しかも女子では前人未踏だったのに。
「日本人が謙遜する時代の終焉」
自らの得意を正しく発信し
正当な評価を受ける・・・
SNS全盛の昨今なら・・・
岩崎恭子さんの
「今まで生きて来たなかで一番うれしい」
発言とともにトンデモ扱いされることは・・
メダル※になんか縁のない・・・・
小生のような凡人の・・・ヒガミ根性だろうか
彼女たちの練習場所が・・・
アメリカ本土へ移った事は
当然の帰結だったのかもしれない
文化の違いは
文明社会においても
歴然として存在する。
アメリカ文化とは不干渉の文化だと
勘違いされる向きが多いが・・・
アメリカ人と長年仕事を共にした
感覚では
「考えが対立しても・・・それ以外は普段どおり」
日本人の友人は・・・
一度ケンカすると
修復に相当の時間と修練を・・・
アメリカ人はその点あっけらかんだ・・・
議論の顛末・・・
次の機会は何事もなかったように振舞う
本当は彼らも「コイツ!」
と思っているだろうに・・・
引きずらないから・・・
彼らは失敗できる。
失敗を繰り返すから・・・
たくさん失敗して・・・
そのうち成功する。
裁縫箱の出来栄え・・・
紙やすりやサンダーで削り
砥の粉から塗りなおせば・・・
全ての傷は消えるけれど・・・
長年使ったからこその・・
味わいを全部消すのは
ちょっと違う・・・
部分修復>完全リニューアル
それがいいかなあ・・・と
転売ヤー
ではないので
我が家で使うのにちょうど
良いサイズ感
それだけで・・・
自分を褒めるほどの出来栄えでもない
過去にはもっと・・・
生れてから一番快心の出来栄えでもない
それでも
裁縫箱が
「このままがいい」
そう願っているような・・・・
敗因を特定すれば・・・
「作業した人間がめんどくさがり」
出来上がっって・・・
我が家唯一の和室に鎮座した
「裁縫箱さま」
をながめたら・・・
その後ろに
「笑っているおばあさんが・・・」
見えたような・・・
錯覚ですが
元の持ち主なんてしらないけど・・・
幻覚が見えるようでは・・・
何度失敗しても・・・
引きずるどころか・・・
失敗した記憶もなくなる
滅多に聞かない昭和歌謡が
アタマのなかで自動再生
青江三奈♬恍惚のブルース
♬あとはおぼろ あとはおぼろ・・・
そんなこと思いながら・・・
裁縫箱をながめたら
クス😏😏と失笑したような・・・
裁縫箱までオヤジを評価しないのか😨
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