
家内安全「とこにゃんのいち枚」
愛知県常滑駅
駅東側の小さなキリワレの上から
一匹の招き猫が
皆様の招福を願っております

闇バイト・・・収束したのかと思えば・・・
同じグループなのか?模倣犯なの?
いずれにせよ家内安全です。
家内安全とは
家族や家屋にけがや病気災いがないこと
また家族全員が健康で安定した精神に活力が
みなぎることを意味する熟語です
幸福の基礎
家族全員の安全と健康を祈る願いは
バイト強盗に踏みにじられるわけには参りません。
半年前なら
「騙されて実行犯にされた可哀相な犯人」
というのが報道の裏に見えましたが・・・
「これだけ闇バイトが社会問題になっているのに
知らなかったではゆるされません。」
これから闇バイトで強盗を働く者には
「情状酌量の余地」はないと思ってください。
強盗はあらゆる犯罪のなかで最も厳罰が下ります。
なぜそれほど重たい罪なのか?
それは「社会不安」が深刻になるからです。
日本社会は「安全神話」と呼んでいいほど
「女性の夜間ひとり歩き」など諸外国がうらやむ
治安を誇っていますが・・・
庶民の安心感を打ち砕くことは
「日本が危険になった」という不安感を増長させる。
世の中は小生のような図々しい人間ばかりではないので
「不安に駆られる老人や弱者世帯から警備保障会社への問い合わせが激増している」
しかし警備保障会社の装置は月に数千円~数万円費用が掛かる。
お金持ちには可能な装備でも弱者には高額です。
そのためにますます格差が社会に蔓延したら・・・
罪は万死に値する。
日本社会へこれ以上混乱を与えたら・・・影の指示役を含め
「全員に厳罰がくだります」
日本の安全は勤勉な警察官と
順法精神の高い庶民が多いので簡単には揺らぎません。
自分の欲得のために・・・
無辜の市民を不幸に晒したら
待っているのは・・・
天下の大泥棒ネズミ小僧次郎吉は当然悪党です
ネズミ小僧次郎吉は江戸期の盗賊ですが
大名屋敷などを狙って盗みに入り
人を傷つけることは一度もなかったことから
後世に義賊として伝説化されました。
本業は鳶職であったといわれます。
1832年8月19日
市中引き回しの上での獄門の判決が下され
牢屋敷から小塚原刑場まで見世物のように
引き回されたのち処刑されています。
次郎吉の墓は両国の回向院にあります。
明治期には次郎吉の墓へ詣でると
「泥棒除け・厄除け・家内安全」が叶うと
世間では回向院参りが盛んになりました。
当時は現在より治安が悪かったので
庶民は泥棒除けのため家内安全のため
ご祈願が盛んになったといわれます。
浜の真砂は尽きるとも世に泥棒のタネは尽きまじ
「他人の物はよく見えます。」
楽をして大金を得たいのは庶民の願望であり・・・
しかし犯罪の根絶は常に社会命題であり
犯罪者のみではなく社会全体の病巣として
「そのシステムは必ず取り払われる」
安全を台無しにする罪は日本のみならず大罪であり
社会不安を増長する強盗やテロなどは
「AIや電子機器の存在が犯行後の足取りを確実に補足する」
時代となっています。
「テレグラムは解析できない」というのは過剰評価です。
警察が「お手上げ」だと思うのは妄信です。
もしもキケンなバイトへ関与しそうになったら
警察へ相談してください・・・まだ間に合います。
微罪のうちに決断しないと・・・
待っているのは・・・
家内安全の祈願は
大晦日の深夜から除夜の鐘をついたあと
年始の初詣がベストタイミングです。
来年こそはどちら様のご家庭も安全でありますように
祈念いたします
初詣の境内はスリが多く
出かける時の戸締りもゆるくなりがちです
お正月気分を吹き飛ばされないように
用心してください。
いいなと思ったら応援しよう!
