レインボーブリッジ封鎖できます! アクアラインも封鎖です!
台風による強風やマラソン、事故など
レインボーブリッジは結構封鎖されます。
本日は11月10日は
アクアラインが全線封鎖されています。
青島刑事が頑張っても
「役所の壁」に阻まれて封鎖できなかった
巨大な橋
それは役所という権力を比喩した厚い熱い壁の存在
国土交通省
ゆりかもめ
東京都港湾局
東京都交通局
東京都都市整備局
首都高速道路会社
青島どころか室井も突破できなかった壁を崩すのは
必要性・根回し
そんな風刺は20年たっても健在です。
2年に一度開催されるちばアクアラインマラソン
千葉県が一枚噛んでいるから
封鎖するのは簡単!
そうはイカのキン××!
アクアラインの交通量は開業の翌年(平成10年)
は一日約1万台でした。
あれから27年で現在の通行台数は
一日平均約5万台です。
通行料金の社会実験による実質的な値下げ※で
利用台数は爆増したわけです。
この効果は千葉県に絶大な効果を与えました。
まさしく
「社会的に意義のある実験」によって
「需要を喚起すれば値上げによらなくても
ある指数※によって有効な需要の拡張がおこる」
ザイムショウ様の
増税しなければ債務が膨らんで国家が破綻
というロジックは成り立たないのです。
なんせこのロジック
「主張しているザイム官僚も間違いに気づいている」
それが
レインボーブリッジを封鎖させない権威主義・官僚主導の行政運営
のほころびです。
アクアラインには一日に700往復を超える
高速バス網が・・・
東京都・神奈川県から千葉県各所を網羅しています。
そして「バスは儲からない」ため
経営の安定化に苦しんでいるバス会社
特に千葉県側の
小湊鉄道や日東交通・JRバス関東
などがローカル路線バスを運営するための
原資を稼いでいる。
南房総地域のローカル路線バスは高速バスの収益で維持
という
風が吹けばローカル路線バスが助かる
構造となっています。
それは地方バスの補助金をケチって・・・
アクアラインの値下げを阻害する
あの役所!
への二重の抵抗戦です。
アクアラインマラソンは
どうやって
ドル箱バス路線を半日運休することを飲ませるのか?
そこがレインボーブリッジを封鎖できなかった
青島刑事へのアンチテーゼです。
「マラソンに参加する人々を駐車場から移動させるバス」
「マラソンの制限時間を超えたランナーを回収するバス」
「様々な道路処置」
などにバス会社を噛ませて・・・
バス運休の損失を軽減する。
あとは「公表されない保証」が存在するのかもしれませんが・・・
「熱血まっすぐ君」の青島刑事
ができなかった知恵があるのでしょう。
ただし増税すれば国が安泰
だと嘘をついて自分たちの利権をホシュする輩は
正論で論破しなければなりません。
その有効な方策こそが
「アクアラインの社会実験による成果」
です。
秋のさわやかな一日
普段は歩いたり走ったりできない
アクアラインからの絶景をのんびり堪能できる!
勝ち負けやスピードばかりが主役ではない
マラソン大会
ちばアクアラインマラソンを
ランナーのみなさんお楽しみください。※