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タイトル詐欺の魔法術:読者の期待を裏切る文章

おもしろい文章はだれにでもかける
ただし
その文章をおもしろいと感じる人間が
多いのか?
少ないのか?
おもしろいと感じる人が多いほど
おもしろい文章として認知される

ほんの少しの方にしか
「おもしろい」と思われない小生の文章は
おもしろい文章の手本にはならない
「役に立たない文章」なので
note記事の中では光が当たらない
日陰者の文章だ。

しかし植物すべてが
「日向で花を咲かせる」わけではない。

日陰でひっそりと花を開く植物や
夜に花を開く植物
花をもたない植物
など
植物の世界には
多くの種類が存在する。

文章もおなじであり
書いている本人が
「つまらない文章だなあ・・・」
「誰も読んでくれないだろうなあ・・・」

と思う文章でも驚くほど多くの人が読んでくれる場合がある。

真逆の場合
「ああこの言い回しはうまく書けたなあ~」
と思った文章がさっぱり読まれず・・・
スキもいただけず・・・

文章に自信は持っていないはずなのに
「ほんの少ししか地上に出ていない芽どころか
地中の根まで掘り起こして
燃やしてしまいたい衝動に駆られる」
そんな気分

誰かに何かを伝える手段
その実用性のために存在する文章は
本来「おもしろい必要はない」

楽しい憲法
軽快な呪いの言葉
リズミカルな就業規則

そんな文章は世界中を探せば例外は
みつかるかもしれないが
必要のない技巧を加えたまがい物
だと目に映るだろう。

おもしろい文章は
「実用的な文章以外にその居場所が用意される」
のだろうか?
それも少し違和感を覚える。

難しい機械工学の本
深遠な哲学書
大判の辞書

それらの文章にもおもしろい文章を時折見つける
なぜなのだろうか?

書き手には「おもしろい文章を書いてやるぞ!」
という気概はない

その書き手の信条や生き様が
「楽しく軽快でリズミカル」な場合
ひそかに文章へ
そのリズムが
自動的に記録される。

不眠不休で・必死で書いた文書には
書き手が意図しない
「切迫感や使命感」が
刻まれている。

ゆったりとした気分で
ほろよいで書いた文章には
「おもしろい内容」ではないのに
妙なリズムとおやじギャグが満載の・・・
諧謔的な文章となる。

小生の書いた文章をおもしろいと
思う方が
数名おられるなら・・・
それは少しお酒を飲んで寝る前に書いた文章だろう。

世の中は思い通りにならない・・・
それは悲劇であるが
時には喜劇を産む。

マクドナルドの朝食メニューをたべて


「ソーセージマフィンよりビックマックが食べたかった!」
と感じる人もいれば

「早起きしたらひさしぶりにソーセージマフィンがたべられた!」
と感じる人もいる。

同じものを同じタイミングで食べても
感じ方は千差万別・十人十色・百人百様だ・・・

おもしろい文章が書きたいと願いながら
なかなか思い通りにいかないと悩んでいる方が
おられるなら言いたい

「おもしろい文章」はあなたには書けない

意図的におもしろい文章が書けるのは
一握りの天才だけ。
しかし

あなたの書いた文章が「おもしろい」

そう感じるひとは必ず存在する。
問題はそんな人の目にあなたの書いた文章が見つけられることだ。

その場所こそ「note」だ!

そして
発見の可能性を高める方法は

「タイトル」と序文だ!


素直な気持ちでタイトルを考える・・・
ひねくれた方策でタイトルを考える・・・

その両方が効果的だと小生は考える。

誰かが使い古したタイトル集団は
誰の耳目も引かないとはいえない・・・が
競争相手が五万と・・・3人は存在する。

noteさまがすすめる記事のタイトルを
ご覧いただきたい。

そこは

「あ!」
「そうか!」
「やられた!」


という
そんな

タイトル見本市の様相だ。


おもしろい文章は必ず誰かの目にとまる

そんなタイトルがついた文章かもしれない。

それゆえ

タイトルは掲載する前にもう一度考える。

あの方へchatgpt様へ訪ねるのもありだ!👇

「面白い文章を書くつもりが、どうこうなった?」
「笑える文章って難しい!でも誰かが笑ってる」
「文章の花は日陰にも咲く」
「タイトルは全てを救う?面白く見せる技術論」

chatgpt様の案

AIがおもしろい文章の意味を理解するために
タイトルとはいかなるものか学習する時間が・・・
若干不足しているようだ

noteで記事を読むとき小生は

だれが書いた記事なのか
どんなタイトルの記事か

それで判断する。

百人百様・千差万別・十人十色

それが文章である。
そしてそれを選ぶ読者も
十人十色・百人百様・千差万別・千変万化
同じときは一生に一度しかない。

文章を書き終えたあなたに
よい文縁.ぶんえんが結ばれることを
お祈りする

ところで

ここまで読んでしまったあなた!

あなたには性悪文章を読んでしまう
悪文の神にとりつかれている・・・かもしれない

※『(仮題)おもしろい文章を書く方法 「おもしろいタイトルを思いついた方」ご一報ねがいたし』を改題


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海尾守 中2病:かいびまもるMamoru KAIBI eighth-grader syndrome
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