いっぱいいて、どこにでもいるらしい

こんにちは。ともるです。

コウペンちゃん展に行ってきた。

コウペンちゃんとは、日常の些細な当たり前や苦労を”肯定”してくれる、”皇帝ペンギンの赤ちゃん”である。

「いまは心配かもしれないけれど、君ならきっとうまくいくよ〜!」
「そんなこと言われちゃったんだ、悲しかったね。」
「お薬飲めたの?がんばったね!少しずつよくなっていくからね〜」


「出勤してえらい!」
「野菜たびてえらい!」
「順番守ってえらい〜!」

たくさん褒めてくれるコウペンちゃんは日々人々を魅了し、虜にしている。
そんな意味でも「たくさんいて、いっぱいいる」のかもしれない。


会場には150展以上の原画、グッズの原案、過去のグッズが展示されており、展覧会の終盤のエリアには2m以上あるであろう”巨”コウペンちゃんと写真が撮れるフォトスポットまで設置されていた。

原画はコウペンちゃんが登場した2017年から年度ごとに展示されており、誕生の年から順を追って楽しむことができた。

また、会場は混雑しており年齢層は10代〜30代が占めていたが、まばらに小学生や年配の入場者も見かけた。

原画をじっくりと見つめている人も多く、改めてコウペンちゃん、そして、るるてあさんの知名度と人気を感じた一日だった。


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