内圧特化型理学療法士

理学療法士 |身体の「内圧」や「膜」に特化した治療が得意|身体組織の全体的な「均衡」に主眼をおくアプローチを解剖学の知識がない人にも伝授します|

内圧特化型理学療法士

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最近の記事

歩行改善 1

はい! こんちは 内圧特化型理学療法士です! 歩行の改善 についてやりましょう✌️ ザックリとね! 歩行の改善ポイント そのためには まず 「前額面の作用・反作用のベクトルの評価」 と調整が必須となります! こんな感じで評価します。 そして ベクトルが真っ直ぐになるように調整する (推進力を得るために) という流れです! 前額面の状態を改善させて そこからMst〜Tstの 骨盤前方

    • 長骨の捻じれを内圧から捉える

      はい! こんにちは☀ 内圧特化型理学療法士です 今回は長骨の捻じれについて 「内圧」の話も絡めてやっていきたいと思います! まず長骨って骨は 大腿骨 脛骨 腓骨 などの骨のことなんですが 読んで字の如く長〜い骨なんです 長い分 荷重と床反力による応力で 捻じれやすい(骨と骨周囲の軟部組織)のが特徴 実際、重度の変形性膝関節症の方は ほぼ100%脛骨・腓骨が捻じれていますよ! 脛骨をなぞるとわかります。 捻じれてるポイントがわかったら どういう応力が溜

      • 腹腔内圧と内臓機能

        はい! こんにちは 内圧特化型理学療法士です。 今回は腹腔内圧と内臓の話になります。 まず人体には腔と呼ばれる部位がいくつもあります。 その腔の中で腹部にあるものを腹腔と言います。 で、腹腔の上部は横隔膜となっているんです。 この横隔膜はドーム状を形成しており、 このドーム状であることがものすご〜く大事になってきます。 肋骨が拡がっていたり(リブフレア)、 内臓が膨張してくると このドーム状を維持できなくなってしまうんです😥 身体の経年変化により内臓機能は低下

        • 不均衡な内圧

          はい! こんにちは 内圧特化型理学療法士です。 今日は身体内圧についてザックリ説明していきます。 人体には内圧という力が働いています。 例えば腹腔内圧や頭蓋内圧とか関節内圧などの 内から外に拡がる圧を内圧といいます。 なにかしらの疾患をもっていたり、痛みや体調不良がある方には必ず不均衡な内圧がみられます。 具体例として胸郭(肋骨)をみていきましょう 上記の図では左肋骨前方凸のリブフレアになっています。 (リブは肋骨、フレアは拡がるという意味) このように臨床では

          身体の歪みを内圧から捉える人

           セラピストの皆さんは身体の歪みに対して、どのように評価・治療を行っているでしょうか? 私は、十数年前から内圧を評価・治療の軸として使っています。 臨床に出て3・4年は筋とか関節とか誰もが着目するところしか見てませんでした(若輩者でしたので筋・関節もちゃんとみれてなかったですが (_ _;)) 最初っから内圧なるものを知覚し、評価・治療をできてる人はほぼいないんじゃないでしょうか? 私は内圧を知覚するようになってからは、臨床で結果がではじめるようになり、臨床の面白さが

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