見出し画像

やたら歩きたがる人②〜西山動物園まで

福井県鯖江市というと、眼鏡フレームの生産において国内市場の大半を担う町であります。
以前、眼鏡の手作り体験をしたことがあります。
職人さんがつきっきりであるにも関わらず、めちゃくちゃに焦がした。
そんな思い出もある町です。

最も、この数年第三次産業の方が伸びてきて、みたいな話は町並みからしてもわかるようなわからないような。

今回の目的地は、道の駅西山公園の上にある西山動物園です。
尚、ここでバスの画像を置くくらいですから、巡回バスがあります。
あっても歩ける範囲なので、歩きます。

歩く楽しみが何某かある為に歩くのですが、それがこちら。

何も見えないので、あぶり出しでしょう。

こちらのお寺さん、初めて前を通った時はまさかまさか、ワンピースのルフィの台詞を書いて掲示されていました。
説法でなくルフィの台詞。

それ以降、西山動物園訪問の楽しみの一つとしています。

今回、大分がっかりしたのが、道なりにある「小田和正さんいらっしゃい」とやたら店先に掲示された飲食店がもぬけの殻になっていたことです。

コロナ禍で閉店したのかも知れませんが、たった一度でも氏が訪問されたかどうかが中途半端に気になります。

そんなこんなでひたすら歩いて行くと、西山公園に着きます。

坂道をぐんぐん登ると、ゴールデンウィークの時期には様々な種類のツツジが咲く広場を見下ろせます。
夏の終わりでは当然のように、葉っぱだけですが。

尚、コロナ禍前は地域のお祭りが催され、仮面女子のミニライブに立ち会ったこともあります。
夏だね。

帰り道には、少し遠回りをして福寿堂さんに寄ります。
少しのケーキを買って、半年くらい前?SNSで紹介されていた自販機も現存することを確認しました。

装飾が可愛いですね。
次回は、隠れている横の部分をもっとよく見せておくれ。

そんなこんなで、今回の歩いた時間です。
行きは、道の駅の中を一周しました。

帰りは、もう一度道の駅と先の自販機の福寿堂さんにも立ち寄りましたからのんびりペース。

最後に今回の目的。
今年生まれたばかりのレッサーパンダの双子ちゃんを見に行きました。

まずは可愛いとしか言いようがないのですが、この子供達のお母さんもまた可愛いので、やむを得なかった。

やはりぽてぽてコロコロした子供達の姿を見ると、生きる力と言いますか、不思議な気力が湧き起こりますね。
この生き物達の行く末を見たいから現実に負けては居られぬと、きっとそう思うからこそだと思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?