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【読書】37冊目〜44冊目 2024年
44. 『成瀬は天下を取りにいく』 宮島 未奈著
読了日: 2024年5月17日43. 『知識ゼロでも楽しく読める! 数学のしくみ』 加藤 文元著
読了日: 2024年5月15日42. 『WHOLE BRAIN(ホール・ブレイン) 心が軽くなる「脳」の動かし方』 ジル・ボルト・テイラー著, 竹内 薫訳
読了日: 2024年5月9日41. 『売れるオンライン講座の作り方』 城 智英著
読了日: 2024年5月1日40. 『スモールビジネスの教科書』 武田所長著
読了日: 2024年4月29日39. 『池上彰の行動経済学入門(働く君に伝えたい「本物の教養」)』 池上 彰著
読了日: 2024年4月26日38. 『ゲーム理論入門の入門』 鎌田 雄一郎著
読了日: 2024年4月24日37. 『ミクロ経済学入門の入門』 坂井 豊貴著
読了日: 2024年4月21日
おすすめの本: 『WHOLE BRAIN(ホール・ブレイン)心が軽くなる「脳」の動かし方』
最近、ちょっとした悩みやストレスに対して、どう対応すればいいのか迷うことはありませんか?そんなとき、脳科学者ジル・ボルト・テイラーさんの『WHOLE BRAIN(ホール・ブレイン)心が軽くなる「脳」の動かし方』が役に立つかもしれません。この本は、脳の仕組みを活用して心を軽やかにするための知恵が詰まっています。
左脳と右脳、それぞれが感じる世界の違い
本書では、左脳と右脳がそれぞれどんな感じ方や考え方を持っているのかが紹介されています。たとえば、左脳は論理的で分析的な思考を担当し、右脳は感覚的で創造的な面を引き出します。この違いを理解すると、自分が何を感じているのか、どう反応するのかがもっとわかりやすくなります。
α世代とZ世代、育った環境が違えば考え方も違う?
さらに、この本には、世代によって脳の捉え方が違うというユニークな視点もあります。アメリカの子供たちの例を使いながら、α世代やZ世代、そしてゆとり世代がそれぞれどういった考え方を持つのかが説明されていて、育った環境が人の発想や思考にどんな影響を与えているかが興味深く語られています。世代間ギャップを理解するヒントがもらえそうです。
脳に住む「4つの人格」で、ストレスにうまく対処
この本で個人的に面白いと思ったのは、脳の中に「4つの人格」があるという考え方。これらの人格たちと相談することで、適切な意思決定ができるんだそうです。実は私もこの方法を使ってみて、嫌なことがあったときに4つの人格に問いかけることで、うまくストレスを抑えられた体験があります。このやり方、意外と使えますよ!
まとめ
『WHOLE BRAIN(ホール・ブレイン)心が軽くなる「脳」の動かし方』は、ちょっとした悩みやモヤモヤを軽くするためのヒントが詰まった本です。左脳と右脳の違いを知ることや、脳の「4つの人格」と話してみることで、自分の心をもっと楽に整えることができるかもしれません。