『大福帳』:幸せと人間関係をつなぐ!?
「大福帳」:という言葉を初めて知りました
最近、本を読んで「大福帳」というものを知りました。昔の人が使っていた記録帳で、現代で言えば「プレゼントノート」のようなものです。
時代劇が好きな人はドラマで売り買いの記帳にこの「大福帳」があるとご存知かと思います。
具体的には、誰から〇〇円もらったとか、〇〇をいただいたとか、誰かが半日家事を手伝ってくれたといったことを記録するノートです。
この「大福帳」を知ったとき、これは人生の「幸福度」に関係するぞ、と思いました。
2. 記録がもたらす気づき:優しさとつながりを見つめ直す
こういった大福帳の習慣は、単なる記録を超えた価値があると感じます。
人間関係を良くし、自分の幸福感を高めてくれるものだからです。しかしながら、現代、それも特に男性の間では、こうした内容を記録する機会はあまりないのではないでしょうか。
私自身、なんか書くものある?と考えてもあまり浮かんでは来ませんが、
よーく考えると、父から大根をもらったとか、友人から出産祝いの子供服をもらったとか、内容によっては友人が飲み会を計画してくれた。なんてことも記載してもいいかもしれません。
自分が見落としているだけで、意外とあったんです。
人生に一冊、自分の「大福帳」を用意して、日々の小さなやりとりを記録することで、大切な人々の優しさや思いやりに気づくことができるのではないかと考えました。
3. 感謝を形にする習慣が、人間関係と幸せを育む
試しに妻に「大福帳って知ってる?」と尋ねたところ、「私の日記にもプレゼントノート記載欄があって、すでに書いているよ」と返されて驚きました。
女性の間では、日常的に物のやりとりが多いこともあり、このような記録をつけている人が多いのかもしれません。
私自身もこれをきっかけに、大福帳を始めてみようと思います。
小さな感謝を形に残すことで、人間関係がより豊かになり、日々の中に幸せを見つける習慣が生まれるのではないかと期待しています。
この「大福帳」目に止まったのは
今読んでいる本
グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない (&books)
辰巳出版
の影響かもしれません。
まだぜんぜん読めていませんが、幸せになるには?
この答えとして「良い人間関係を作る」というのがこの本の答えです。
また読み勧めたり、読み終えて感じるものがありましたら書いていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。