見出し画像

人生最大の‪✕‬に〇をつけた

昨日ぶりです、雪です
今日は少し肌寒くて過ごしやすい季節になってきましたね(秋はすきだよ🍁🍂)
だけど、寒暖差のおかげで鼻水とくしゃみが止まりません

今日はそんな私が抱える過去のお話。
私は高校2年生の秋、医療系の高校を中退した
突然の事ではなく、少しずつ壊れていく脳に抗えず夢を諦めた結果だった。

これが私の人生最大の‪✕‬。

当時の私には、未来を示す道が突然崖に変わったようなものだった。
どうしようか?なんて思わなかった
ただただ息絶えたかった。
自分が惨めで、情けなくて、消えてしまいたくて、生きていることが恥ずかしかった。

冬には精神科に入院していた。
この頃は自傷もひどく希死念慮もずっとあった。
でもそこの人達の優しさに触れたおかげで、次の春には通信制の高校に通い始めていた。

日曜だけ登校すればいいところで、自由時間が多くバイトを始めた。
よく行くドラッグストアで、募集の張り紙を見て応募し合格した。
(今もそこで働かせてもらっているよ)
働くこと自体が初めてで、毎日緊張して失敗して、泣いて、それでも周りの人達の優しさに助けられてなんとかがんばっていた。

その頃から自分につけた‪✕‬に〇をつけられるようになった。

なんだかんだ医療系で働いているし、中退したからこそ出会えた素敵で尊敬できる大人に沢山出会えた
なにより、またがんばっている自分がいて、それが心底輝いてみえた

だから、、もう良いよねって、‪罰をとったの。
そしたら過去の選択が全てそうあるべきだったように感じられて心が軽くなった。

あの時の‪✕‬を〇にできたから私は今を生きている。
これからも私は自分につけたたくさんの‪✕‬を少しずつ〇にしながら生きていくのだろう


ここまで読んでくれた貴方にも
‪✕‬はありますか?
〇もありますか?
それが今の貴方です。
世界にたった一人しかいない貴方だよ。

読んでくれてありがとう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?