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診療放射線技師の大学院進学について私が思うこと

お疲れ様です。前回の投稿からだいぶ期間が空いてしまいました(汗
今回は診療放射線技師の大学院進学について、個人的に考えていることをお話させていただきます。

基本的に私の考えは「行く必要がある人は行けばいいし、必要がない人は行かなくてよい」になります。当たり前ですが笑
では、どんな時に必要があるかですが、私は「将来を考えた時に、自分のなりたいもの・やりたい事に学位が必要か」だと思っています。
例えば、研究職や教育職を目指す人は、ほとんどの場合に学位が必要だと思います。そのほか、医学物理士のように、取得に学位が必要な認定資格を目指す場合も必要になります。医学物理士以外にも、学位が必要な認定資格はあったと思いますので、興味がある方は調べてみてください。

もちろん、大学院で学べることはたくさんありますので、上記を目指す以外にも単純に自分のスキルアップのために進学することも良いことだとは思います。以前のnoteに書きましたが、私はなるべく早い段階で論理的に考える力を身につけた方が長期的に見てメリットが大きいと考えています。確かにそれなりのお金がかかってしまいますが、独学で正しい知識を身につけられるのは一部の方だけだと思いますので、「指導や講義が受けられる」「研究や勉強できる環境を提供してもらえる」というのは非常に有益だと思います。

というように、私はどちらかと言えば進学推奨派なのですが、やはり学費はかなりの金額ですし、臨床で働く場合には学位があっても給与には反映されないことがほとんどですし、基本は冒頭で述べたように「将来を考えた時に、自分のなりたいもの・やりたい事に学位が必要か」で決めるのが良いのではと思います。

本当は学部からそのまま進学する場合や社会人大学院などについても書きたかったのですが、長くなってしまう(というより最近は本当に時間がない…)ので、その辺りについてはまたの機会にお話したいと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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