推し活と人間関係と自分軸。その2
〜前回までのあらすじ〜
前回は、推し活における人間関係の失敗談について書きました。この経験を経て筆者が学んだのは「自分軸」を持つことの大切さ。
では、その「自分軸」とは具体的にどのような事か、語ってみたいと思います。
※推し活、とは書きましたが、
色んな状況に当てはめられると思います!
自分軸を持つこと=自分勝手になることじゃない
「自分軸を持つ」って自分勝手に生きろって事?と思われがちかもですが…違います。
筆者が思う「自分軸を持つこと」とは、
自分自身で考え、行動し、相手の事も思いやること
です。
具体的に何をすれば良いのか
では、一体どのような事をすれば自分軸のある自分に近づけるのか
それは、「自分について知ること」だと思います。
何が好きで、
何が嫌いか。
どこまで許容範囲で、
どこまでがアウトなのか。
何が得意で、
何が苦手なのか。
現在ぶちあたっている壁は何で、
どうすれば解決策が見つかりそうなのか
を改めてゆっくり、考えてみましょう。
自分も、他人も大切に!
自分の好き嫌いや傾向がわかった上で、
それをそのまま伝えたり行動する…のはよくありません。
自分軸を持つこと=わがままではありません。
自分の現在地を知った上で、相手を思いやる気持ちも忘れないようにしましょう。
相手との意見の違い=現在地の座標が少し違うということです。なるべく、近づける努力をしたいものです。
それでも難しい場合は
とはいえ、世の中には悪意というものは存在しますし、相手も相手のポリシーがあるので、どうしても分かり合えない場合も出てきます。
その場合は、座標がとても遠いところの人なんだ=ご縁がない人なんだな、と思って無理に近づくのはやめましょう。寧ろ、攻撃してくるような人はブロックしましょう🧱
おわりに
筆者は小さい頃から、自分の考えを相手に伝えることが苦手でした。「これ、わがままじゃないかな?」「私が我慢すれば良いんだ、、」「私の考えは間違ってるんだ、世間知らずなんだ、だから他人に聞いて意見を合わせよう」という考えが頭にインプットされて、うまく自分の気持ちを伝えられませんでした。その結果、自分で考えられない大人になりました。でも、SNSで色んな人と関わった今ははっきり言えます。自分軸を持つことはわがままではありません。寧ろ、意見や決断を他人に委ねてしまう事のほうがよっぽどわがままだったんだ、と思いました。
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