一緒に住み始めて認知症状で大変という事は感じられなかった。以前と変わらぬ親の様子。嫌な事言ったり、相手の気持ちを考えて話すなんてことはない親だったから、認知だから、こういう発言とは思えなかった。後々これもだからなのかという、状況になる。 会話の節々に違和感を感じる事はあった。ある日食器洗をしていたときの話し…親に残りの食器を洗っておいてと頼むと、食器用洗剤(昔でいう、ママレモン)が分からないと言ってくる。「えっ、目の前にあるよ」と伝えるが「どれ、これ、どれよ」と話し出す。嘘
好きに、思うように生きることは当たり前なことなので構わない。親だろうが、子供であろうが構わない。しかし、最後まで好きに生きて欲しい。自分らしく。 親とは疎遠。連絡もあまり取らず、親を頼りたいときに連絡しても、突き放され、煩わしいことは持ち込むなと電話もぶち切りする親。アルコールを多飲し転倒して骨折。期間を開けずに2度の転倒骨折。そんな親が突然アルツハイマー型認知症、中期と!医師からの診断。なぜ?自分の、親が認知症に!会わない時間に何があったのか…そんな想いと今まで一人で辛か