第二の挑戦?
こんばんは。
今日は曇りがちの一日でした。
徐々に初夏の暑さも増してきて、今日の外歩きは、太陽の日差しが半端なく
照りつけて、日焼け止めが気になる
天候でした。
皆さんは、いかがお過ごしでしたか?
今日は、学習塾の仕事の日でした。
今月のGW明けから始めた仕事ですが
今日で3週間が過ぎました。
以前、同じ系列の塾で長く働いた経験があったせいか、問題のプリントや
採点などには、多少なりとも慣れがあって、新たな教室での勤務ですが、徐々に仕事の流れも覚えてきました。
さて、今の仕事は週2回なのですが、
少しずつ意欲が出てきて、違った仕事にも関心が出てきました。
今回応募した新たな仕事は、子ども相手の学習指導ではありますが、学習のみに重きをおくのではなく、その生徒の良さを活かした指導を通して、生徒自身が自信をつけられるような、今後自ら生きる力を育てていけるような学びに力を入れ、進路決めにも役立てていこう、といった方針の塾のお仕事です。
この塾の考え方や方針にとても共感しました。
〜何でも人と同じようにできなくても、これには自信があると思えるようなものを、教育や学びを通して見つけて、その後の本人の進路を決める材料にし、人生を歩む力にする〜
といった方針に、とても胸が打たれる思いをしました。
この仕事については、面接を受けてきた段階であり、採用の合否が出るのはまだ先のことです。
子ども相手の仕事はとてもやり甲斐があり、やってみたい意欲はありますが、ダブルワーク志望で扶養の範囲内での勤務を希望しているため、勤務先の求めるニーズにマッチするかどうか分からないです。
もともと、私は大学受験で目指した
学科が児童学科でした。
今回の面接を経て、忘れかけていた
当時の想いを思い出すきっかけになりました。
「なぜ、児童学を専門にしようと思ったのですか?」
との問いかけに対して、
〜子どもの悩みや子どもたちが抱える
人間関係のトラブルの中で、子どもの成長を支えるために、親だけではなく、第三者としての先生や他の大人の目があることで、その子の成長に何某かの影響があるのではと思ったこと。〜
〜そのために、子どもの成長や心理学などのアプローチを学んで、これからの世の中を背負っていく子どもたちの
育成に携わるような仕事をしたいと
思ったので、児童学科を目指すことにしました。〜
と答えました。
しかしながら、私自身は想いを叶えることなく、第一志望校は不合格となり、別の大学で福祉方面の学科に入学することになりました。
そのことが今でも心に引っかかるところがあり、今はこうして子ども相手のお仕事に就くことで、夢の続きのようなものを追っているのかもしれないとも思いました。
今回の勤務先に勤められるか否かは、面接も受け終わったため、勤務先のお考えやニーズもあると思うので、あとは結果を待つのみです。
このように、50代半ばに差し掛かる
タイミングで、10代のときに真剣に
取り組んだ進路への想いを、再び思い起こすきっかけになったことは、自分にとってのいいチャンスだったと思います。
たとえ、この仕事を引き受けることができなかったとしても、これから先、仕事などの活動を通して、自分なりの思いを、子どもたちに向ける眼差しに活かすことができればと、ポジティブに考えています。
これは、中年に入ってからの
第二の挑戦とも言える就活でした✨。
今後は、今の仕事を長く続けていけるように。
受け持つ生徒さんのお気持ちひとつひとつを底上げしてあげられるように、様々なアプローチができる先生になりたいと心から思いました😊🍀⭐。
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