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7年ぶり、友人との再会に思う

2019年12月中国の武漢市でコロナウイルスの最初の症例報告があり、2020年1月30日に世界保健機関が緊急事態を宣言。
それから、日本でも感染が急速に拡大。
緊急事態宣言が発令され、仕事もリモートで対応するようになった。
あれから、私たちの日常は大きく変化した。

人と接する機会が減ると、会話する際の言葉を発する瞬発力が少なくなり「言葉に詰まる」と感じるように。

月日は流れ5年が経過。
世間は日常を取り戻したかのように見えるが、昔の日常へ完全には戻っていない。
外出するが、昔ほど頻繁に人と会うこともない。

今週の初めに大学時代の友人から急遽ラインが届いた。
「今週の木曜日に、そっちに遊びに行くよ。会わないか?」と。
自身のスケジュールを確認し、夜なら会えることが判明。奥さんに了解を取り、仕事後に合流した。
友人とは、大学研究室時代の仲間だ。
あまり勉強はしなかった。
研究室の滞在時間が無駄に長かった。
一緒に映画見たり、電子レンジを使って料理したり、ソファに寝たり。
今のなっては、良き思い出だ。

約束の時間は、19時20分。
駅で7年ぶりの再会を果たす。
「むむむ。奴は、外見はあまり変わっていない」
それに比べて、私はだいぶ重くなったものだ。

地元名物が食べられるお店に行き、二人で舌鼓をうつ。7年の越し方を互いに語り合った。
私は結婚し、子ども二人との生活を語り
友人は、独身の素敵な過ごし方を語る。

人と会うのは、楽しいものだ。

そんな感覚を思い出したように感じる。

来週は、久しぶりに中学校時代の恩師に会えることに。

人とアポを取り、食事やお茶をする。
お誘いするとき、その場が盛り上がったりするのか。先方は、喜んでくれるのか。
いろいろと逡巡する瞬間もあるけど。
どうなるかはあったとき。
あまり深く考えすぎると何もできなくなる。

まずは、自分のやりたいと思ったことに素直に行動してみる。
そうする中で、その時に必要な物や事を発見できるのかな。

来月からは、ストアカというオンラインサービスで「ペン習字」の受講を開始する。
昔から、もっと字が上手くなりたいと感じていたのだ。
徒然なるままに、日記を綴る。

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