🧘♀️I Hunch(アイハンチ)って何?
上位交差症候群
ヨガを指導するにあたって、また、自分自身の身体を知るために学び続ける。
そして、学ぶことで日々の実践や気づきが変わってくる。
瞑想
呼吸法
アーサナ
ヨガ哲学
中医学
解剖学
陰陽五行
どの学びも楽しい。
先日、サンドラファン先生のwsを受けたところ、初めて聞く言葉がアイハンチ。
スマホ、パソコンを使うことが多い現代。また、コロナ禍でリモートワークが増えてきている今、同じ姿勢を長時間保つことで「I hunch 」=上位交差症候群という症状を持つ人が増えているそう。
首の痛み
首が硬い
頭痛
背面上部の痛み
胸と肩の可動域が狭くなっている
ピリピリ あるいは 感覚がなくなる しびれ
神経がどこかで圧迫を受けた状態
肩の周辺の3つの骨
前の方 鎖骨
背面 肩甲骨
二の腕 上腕骨
これらの骨を動かす大切な筋肉が硬くなったり、弱くなったりしているというのだ。👉 肩、首、胸の筋肉のバランスが崩れる
弱い筋肉は強化させ、硬い筋肉はストレッチをする
そこでヨガが有効になる
🟤首と肩への意識
肩を下ろす
胸を開く
頭を後ろに
タダーサナ ウォーリア II アルダマッツェンドラーサナ ゴムカーサナ
🟡胸を開く
前の部分の筋肉が硬い 大胸筋や小胸筋
オープングウィング(陰ヨガ) 弓のポーズ ラクダのポーズ ダンサーズポーズ アルダダヌラーサナ
🟢背面の強化
ブリッジ(橋のポーズ) バッタのポーズ テーブルのポーズ ウォーリアIII
ヴァシスターサナI
日常の中にできる工夫もある
例えば
パソコンを目の高さに置く
仕事をしている時も姿勢を意識する
春が近づいています。何かと忙しい季節ですが
身体に負担をかけず
いたわりながら
日々の暮らしを楽しんでいけたら良いですね。
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