がんになっちゃいまして | 告知編②(予期しない告知のあと)
読んでいただきありがとうございます。
♡いただいたので、読んでもらえてるのがわかり励みになりました。ありがとうございました。
なかなか次の投稿をうまくまとめるのが難しく、、何度も下書き保存したら時間がかかってしまいました。
結局なかなかまとまらないので次の投稿と分ける事にしました。(笑)
note書くのはちょっと大変だけど、思考の整理にはよいですね、がんばります!
《予期しない告知のあと》
涙を深呼吸で止めてとりあえずロビーの椅子に座った。
まず姉にLINEした。
「病理でました。。血液系の悪性リンパ腫みたい。。来週血液内科を受診することなったー。。
耳鼻咽喉科の先生にきいたら、多分PET検査して、抗がん剤治療になると思うって。どうしよ。こわいな。。」(←原文まま)
この時、姉の仕事が昼休みくらいだったのでしばらくやりとりをした。
姉はもしかしたらと薄っすら思ってはいたらしいが、血液検査で何も異常がなかったので違うのではとも思っていたらしい。
姉は〝とにかく早くPET検査をした方がよいね〟〝すぐ近くにいってあげたい〟といっていた。
(いつも冷静な姉も動揺してるのがわかった)
それから、たまたま休みで車で出かけていた夫にも連絡。
「がんだったみたい。。」とLINEした。
返信は
「これからすぐ迎えにいく」と。
私は、姉とLINEしながら少し落ち着いていて
会計も済ませ電車に乗るところだったので
夫には最寄り駅まで迎えに来てもらった。
(徒歩10分以内の距離だけど、何となくお願いした)
車に乗ってからの細かな会話は忘れてしまったが、車に乗る時に運転席の夫をみたら少し泣いた後のような、、目が潤んでいるような気がしたので、
「とりあえず検査しないとはっきりしないから」
とだけ話した。
車で3分程なのですぐ家についた。
家に帰ったら何も考えたくなくて、すぐ寝室で横になった。
普段ならすぐネットで調べまくるタイプなのにこの時は、すぐに調べる気力もでなかった。
それからまた夕方から姉とLINEして現実的な事を色々相談した。
・すぐ母には話すべきか、、とりあえず来週の血液内科の診察かPET検査を受けてからにするべきか
・12月の仕事は念のため受けられないと断りを入れたがよいか
・医療保険や高額療養費制度について
・年末年始の帰省の飛行機キャンセルするべきか
・余談で翌日の息子の遠足だったのでお弁当のこと とか。。
そんな内容を二人で話した。
そして、話ながら、、
病理診断にはまだ「疑い」って書いてあるからこれは確定診断では無い?!て事だよね。。など。
限りなく黒に近いグレーだとは思いつつ。
それから6日後の21日の診察までの間に
本当に様々な想定を考えた。
◾️診断がでて本当に悪性リンパ腫であった場合
①このままこの大学病院で今後治療するのでよいのか。
②ワンオペ生活が中心で抗がん剤しながら育児できるのか
この2つが一番大きな部分だった。
①ついては姉がすぐ医師の友人に聞いてくれて、医師の友人から↓
・今かかっている病院は症例をみると、あまり悪性リンパ腫の治療数が多くないこと。
やはり症例が多い病院の方が安心かもしれないということ。
抗がん剤治療になった場合、かなり免疫力が落ちるから、東京近郊だと公共交通機関は人が多く感染症が危ないので、車行ける場所がよいのではということ。
そして、抗がん剤治療中は身の回りの世話を手伝ってくれる人がいたが良いということ。
などアドバイスされ、とりあえず家から車で行ける違う病院で症例が多く良さそうな病院はないかを調べ、一番症例の多いがんセンターへの紹介状を次の診察でもらおうと決めた。
(とにかく早くPET検査をしなくてはと思っていたので、紹介状をもらってから予約したら遅くなるかもしれないと思い、21日の診察日の前に先走ってがんセンターにも紹介状がある程で事前に22日に初診予約まで入れた。)
やはり、②については実家のある熊本の方が気兼ねなく頼れる人が多いので熊本で治療したが良いのではとも話したかが、とにかく確定診断もPET検査もまだしていないのでもちろんステージも何も分からない状況だし、、
まあとりあえずがんセンターに紹介状をもらいそこで確定されたら考えようと決めた。
その間、熊本の血液内科で症例の多い病院も調べておいた。
そして6日がすぎ11月21日には大学病院の血液内科診察日になった。
次は途中まで書いているので、もう少し早く投稿できるかも?ですが、、
また続きはタイミングみて。。やってみます。
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