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再受験のロスを埋めたい

再受験医師のキャリアとはどんなものなのでしょうか? 

先日の初のnoteでは、いくつかいいねを頂きとても嬉しく思うとともに、意外と読んでくれる方がいるもんなんだなと感心しました。ありがとうございます。

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ところで、再受験で医師になる方々の卒後のキャリアはどういったものになるのでしょう。遠回りはしたものの、めでたく医学部に入学してもそこから6年間の学生生活があります。6年じゃ済まないこともあるかもしれません。仮に医学部入学が現役の5年遅れだとすると、ストレートの卒業時には29歳です。

私はこの5年のロスをどうにか埋めたい。「再受験する前に別のことをしていたので、ふつうの医師とは少し違う良さがある」なんて思ってはみても、医師としての腕とそれはまた別の話ですよね。

天野医師(天皇陛下の心臓手術を執刀したすごい先生)が、いつかのインタビュー記事でおっしゃるには、

「現役ではない学生は、将来一軍としてバリバリ活躍する医師になれる確率が低い。一軍の学生とその他大勢とでは明らかに(学習の質や量、チャンスなどさまざまな)格差がある。」
※私の勝手な要約なので、正確な情報を知りたい方は以下を参照されたし。

はじめてこの記事を読んだとき、少しの反感すら覚えましたが図星だったからなのかもしれません。今では、「ホントにそうかも知れない、、、」と焦りを持っています。

5年ものブランクをもつ二軍選手は、どうすれば一軍選手になれるのでしょう。自分の中に答えはまだありません。天野先生は3浪なのですが、そこから猛勉強して膨大な研鑽を積んだそうです。凡人の私におきましては、目の前の勉強を手を抜かずにやることが精一杯なのでそれに注力しています。

卒後はどうなのだろう。初期研修2年、そこからの専攻医数年などなど。まったく想像もつきません。どうやったら一流の医師になれるのでしょう。ていうか、一流の医師ってなんだろう。少なくとも、努力を惜しまない医師ではありたい。

明日も未来のためにがんばりましょう(⁠^⁠∇⁠^⁠)⁠ノ⁠♪


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