人の価値(基本)②
「リハビリテーション原義主義」では、人の価値について、
人は他者と関わりあう上で、皆それぞれ、良いところと悪いところがあって、その比率は、”6(良い)対4(悪い)”とする事で観念を固定する。
「リハビリテーション原義主義」は、個人の”強み”をなるべく正確に捉えて、それを頑なに支援する考えである。
故に、誰しも良いところは悪いところを少し上回っているという、人の基本構造についての定めが必要なのだ。
互いにそう信じようとの、人としての優しさ・寛容の要素が、この考えの核心部分にはあ