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肉の話・・。

 義母は、偏食で肉は食べられないという「からくり」を打ち明けた。

昭和20年生まれ、鳥を裁く光景を目の当たりにする「トラウマ」から

抜けていないので、食べられないんだな~。という事がわかり、

話を聞いている渦中で、「なんでわかるの?」と言われ、

「いや、それは知っている・・・。」という対応は共感だろうな。

小1の頃、友達の家で行われていたニワトリを裁く行為の過程を

知ったからこそ・・。でも、生きていくためにはこうなんだろうな・・。

と漠然とした想いは、小さな村だったからこそ・・。

先輩は、開拓者・・・。

そのかわり、ありがたくいただく「犠牲」という言葉は残酷だ。

「代替え」という言葉も、よろしくない。

全ては恵みと感謝なんだろう。恵は「運」境遇に「感謝」。

なのであろうか。

昨日、鶏を頂いたばかりなんだよね~。と、

嫌いなものとかなくて、ありがたくいただく頂く精神は、

田舎ならではの発想だったのであろうか・・。

謎解き中。

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