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21 能登半島災害 後方支援 富山市 令和6年10月11日、12日 

とやま311ネットで10月12日からまた輪島市町野へ行き、支援物資の運搬、炊き出し、水害ボランティアをするとのこと。今月は予定がいっぱいで奥能登まで同行できない。富山に残る人たちは富山市内のイベントに出店し、能登の産物を販売したり、奥能登に出かけるチームの準備をするという。能登に出かけないメンバーはこのように後方支援をするらしい。11日12日とも夕方ならば時間が作れそうだ。

10月11日 支援品の仕分け


とやま311ネットの拠点で11日夕方4時から明日奥能登で行なう炊き出しの仕込みや支援物資輸送の用意をするとのこと。
4時半にまだやっているかなと顔を出すと、だんだん寒くなるというので被災した人達に提供するという、秋冬衣料の支援品の仕分けをしていた。仮設住宅も床上浸水に遭い、服も汚れてしまったのではないだろうか。男性用女性用、スボン、下着、上着とまぜこぜに届いた衣類を仕分けしていく。

炊き出しの仕込みはこの後準備するのですかと尋ねると、「もう終わりました」とのこと。さすが早い!

追記)とやま311ネットと能登の現地で災害支援活動している団体や個人とSNSを通じて状況や支援に必要な物や活動について情報が流れて来る。この時は冬物衣料や布団の要望、炊き出しの要望がありそれに対応したもの。状況は刻々と変化してその都度内容は変動する。

男物、女物、上着、ズボンなどに分類
蒲団などは圧縮袋に入れれば
トラックに載せても汚れずに運べる


こちらは炊き出しの準備
200人分の食事

10月12日 イベントで能登の産物を販売

この日は富山市内のある町のお祭り会場へ。
とても賑わっている。

イベント会場
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おお~賑わっている
私も売り子として早速参加
さあ!売るぞ!
左から糠イワシ、イカのつまみ
志賀町のさざえ最中、七尾の味噌饅頭、えがら饅頭

テーブルに並べたのが全てではなく、売り子の後ろに仕入れた産品があるので、売れる度に補充する。

鶴瓶さんの家族に乾杯でもえがら饅頭が登場したなあ

「鶴瓶さんもおススメの輪島まで行かないと買えないえがら饅頭」など宣伝。味噌饅頭もさざえ最中もおいしいと宣伝。すると…見事完売!
鶴瓶さんご加護をありがとう!


完売しました!

私もえがら饅頭と糠イワシを買って帰宅。
実はえがら饅頭を食べるのは初。さざえ最中と味噌饅頭は体験済み。早速えがら饅頭を電子レンジで餅が軟らかくなるまで1分ほどチン!う~んもちもちして美味しい!中はあんこ。

えがら饅頭を作っている中浦さんによると、輪島の火事などで販路が減少して困っているらしい。
美味しかった。また機会があれば売り子をしよう。

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