氷見は藤子不二雄Aワールドだった
震災ボランティアやボランティア技術の講座があるので、氷見市に行くと…
公園に喪黒福造がいる。
川の上のハットリ君仕掛け時計が時を知らせてくれる。
ゴルフの練習
昼休みは昼食を食べに地元の喫茶店にでも入るかな。
この喫茶店の奥はスナックになっている。喪黒福造が出て来そう…。
ランチのさしみは不漁の時は卵や肉に変わるとのこと。
10月の三連休、天気も良く氷見の道の駅は大賑わいだった。
氷見の観光業は復活しつつあるのか…。
震災ボランティアの要望が、ポツリポツリと単発で連絡が来る。頻度としてはかなり減っている。
道の駅で販売していた
マジンガーZ！輪島の永井豪記念館が火事で焼けてしまった。でも作品は焼けずに無事だったし、マジンガーZの大きなフィギュアも大丈夫だったとニュースで知った。氷見と輪島の漫画のシンボルである忍者ハットリ君とマジンガーZがコラボしたチャリティTシャツだ。
ヒーロー漫画のキャラクターは復興にふさわしい。物語の中のヒーローの生き様に自分の姿を重ね合わせる。古臭くて言いつくされた言葉かもしれないけれど、被災した方も、支える市町村も、ボランティアも、募金をする人も、能登を気にかける人も、みなそれぞれヒーローだ。
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