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潮溜りのウミシダ…千葉の海で遊ぶ
昨日は長女のところの一番上の孫7歳と、孫が懐いている次女とわたしの定番の自然大好き3人組で海へ。
シャケのおにぎりとウィンナーと茹で卵の簡単朝ご飯を車で食べられるように用意して、次女宅→孫宅→海へ
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今回選んだのは我が家から車で1時間半弱で行ける守谷海岸。
ここは無料駐車場がないという情報は知っていたのですが、土地勘がないので最初に目についた守谷海岸駐車場と看板がついたシャワー付きのお高めの駐車場へ停めてしまい失敗しちゃいました。
普段はシュノーケリングメインで館山の沖ノ島や南房総の穏やかめな穴場へ行くことが多い。
ママと行く時にも弟がいるので波の少ない穴場(わたしが以前教えた場所がお気に入りみたい)に行っているとのこと。
なので普段行く海よりは波が荒めな外房の海に「泳げる海は、波のある海と、波の無い海があるんだね」と波で遊ぶことは良い刺激になったみたい。
「波、いいね。楽しいね」と海を満喫する孫。
わたしも次女も、実は孫も最初は結構高く感じる波に、怯んでいて若干固まり、顔はひきつった笑顔だったのが今思うと面白い。
慎重で、どちらかというとビビりな部類に入る孫が、波に果敢に臨む姿は可愛らしくも頼もしい。
身体が馴染むまでは海水もかなり冷たいが、一度胸まで入って仕舞えば気持ちいい。
わたしも次女も、孫が海を進んでいくので、見守り隊として一緒に進んでいくしかない(笑)
大人も子どもも無邪気に波にジャンプしたり、驚いたり、叫んだり、なんだか良いなぁ。
余分なことは全て忘れて寄せ来る波に戯れる。
見知らぬ人の手を離れ流れてくるビーチボートをキャッチし、渡そうと深みへ進み、波に打たれたり。
9時ごろ海につき、あっという間にお昼。
お昼は海の家でと気軽に考えていたが、今までに無く値段が高めでびっくり。
焼きそばも700円で、その割には具も殆ど入っていない。
入れ物によってバラツキがあり2つ購入したけれど、片方は量も少なく具が無い。
なんだか残念な気持ちになるものの、孫は「紅生姜が入ってる」って、ご機嫌で食べていたので良かった。
お昼を食べて少し岩場で磯遊び。
其々夢中になって観察していると、途中孫が、「ウニがいたよ、バァバも見て」と何度も言うので、見に行くと丸い潮溜りの奥にウニがチラッと見える。「ほら、小さなヤドカリがウニの方に歩いてるよ」と教えてくれる。
そして岩壁にはイソギンチャク?と思ったら小さめだけどウミシダっぽいものがついている。
よくダイビング中に 植物のように流れに揺れるウミシダを見たことがある。
その時に、なんだろうって調べたのだけれど、ウミシダは泳げるし植物ではなく動物で、まだ名前のないものもいっぱいあるものらしい。
海の中は未知の生き物でいっぱいだ。
次女は片側に2本だけ脚が残っている蟹を見つけて「脚が2本しかない蟹がいるよ。ちゃんと生きてる」とびっくりしている。
確かに脚は2本しかないものの本体?の身体は色艶もよく元気な個体にみえる。
口の辺りもしっかり動いていて、ご飯も食べられているようだ。
凄いねって孫と3人で暫し観察。
磯遊びの後も、波で遊ぶと言う孫に付き合い15時近くまでたっぷり遊んだ。
家に戻って調べてみたら、蟹はケンカで脚が取れたり、他の生き物に食べられてしまっても、脱皮すると脚もハサミも再生するらしい。ちょっと小さいものがでてくるそうだが、海の生き物って凄く逞しい生きる力を持っているように感じる。
朝、起きると
普段出さない膝周りが焼けて赤くなってしまっている。
日焼けにも良いというアロエベラを育てているのを思い出し、初めて一本だけ切り取って使ってみることにした。
なんだか立派な葉っぱ?に切る時に申し訳ない気持ちになる。
『ごめんね、いっぽんいただくね』と呟いてしまったが、次回からは『ありがとう、いっぽんいただきます』と変えてみようとふと思う。
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あんなにヌルヌルしているのに、塗ったあとはサラサラ。
自然の力って凄いな。ヒリヒリも治ってきたように感じる。