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金木犀の花で手作り香水を

朝、小学校からの帰り道
道路に金木犀の花が散り始めているのをみた

あぁ、せっかく咲いた我が家の金木犀も散ってしまうんだなぁ

花の命は短くて…そんな歌が頭をよぎる

『金木犀の花びらで香水作でも作ろうかなぁ』

以前検索したことがあり、なんとなく作り方はわかる。

無水エタノールやフレグランス用のウォッカは常備しているし、空き瓶も取っておいたものがあるのですぐ出来そう。


家に戻り、早速庭でゴソゴソ作業。 

せっかく咲いているものを無理やり摘むのは可哀想な気がして、サラッと手で触れてパラパラと落ちてくる花を集めてみた。
(散る間際だったのかなぁ)


そのうち木が大きくなったら、そんな遠慮もないくらいにたくさん咲くんだろうなぁ。
楽しみにしておこう。


手で触れても、まだ散る時期が来ていない花はしっかり枝についていて、ちょっと触れたくらいでは落ちない。

まだ暫く庭を彩ってくれそうで嬉しい。


花は本当は瓶の半分以上入れた方が良いみたいですね。私は何日かに分けて、その都度散りそうなものを追い花する予定。遮光瓶を使わなかったのでアルミホイルで包んで2ヶ月寝かします。


粗塩を使ったポプリ作りにも挑戦したいなぁ。


いい感じにできたら娘たちのお家にもお裾分けしましょ。


翌日…孫を学校に送った際、駐車場につき、1番端っこに停めた。

車のドアを開けたら
ザーッとにわか雨が降ってきたように金木犀の花が車のルーフや運転席の中に落ちてきた。
まんまるお目目を見交わすバァバと孫。

ドアを開けた時に花のたくさんついた枝に触れたらしい。

私の髪の毛にもだいぶついた。

家に戻って車を降りる時に見たら、ワイパーの下のあたりの溝にもたくさん花が落ちていた。

綺麗なものを拾い、また庭の金木犀からも少し足して、昨日作った瓶の中に入れてみる。

もうすでに金木犀の花色に染まっていて飾っておきたいほどいい感じになっていてテンションが上がる。


アルミホイルで覆ったけれど、たまにコッソリ開けては眺めちゃいそうだな。



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