パンパスグラスと秋の空
学校の帰り道
「あずの里に行こうよ」と7歳の孫に誘われ…バァバと孫の寄り道冒険の始まり。
今日は午前中体調悪かったので、丘ではなく緩やかな下り坂の先の池のある方へ。
途中に蛇の赤ちゃんがいたり、エナガの姿を枝の間にみつけたりで、ワクワクドキドキの冒険。
はしゃぎ過ぎた孫が池の周りを走っていて、つまずいてジーンズの膝っこぞうが片方びしょ濡れになったりもしたが、陽射しは暑いほどで半袖姿で楽しむ孫の姿に心が和む。
さぁ、そろそろ帰ろうね。
緩やかに下った道を登っていく時に
「競争しようよ」と言われたけれど…今日の私は体力不足。
「今日は競争無理だなぁ」
「バァバは早歩きでいいよ」
と言われて早歩きで対応。
「ばぁば、案外早いね。」と先に上についた孫に言われて苦笑い。
ジョギングとか始めた方がいいかなぁ〜(と、数年前から思っている気がする)
歩くのは苦じゃないけれど、坂道が最近苦しいので体力落ちてる自覚はあり、ヨガとかストレッチは心掛けているけれども、それだけだと足りないんだろうなと思う。
それにしても、自然豊かな青空の下を散策するだけで、こんなにもリフレッシュできるなんて有り難い。
小規模認定小学校に通う孫は通学に車で片道20分ほどかかる。
長女のところは2歳と0歳の子もいて大変なのと、孫の要望もあり、割と近くに住んでいて、フリーランスとなり朝の時間に余裕のある私が学校の送迎することが多い。
学校まで向かう、その間に景色はどんどん田園風景に変わって行き、学校の近くには道の駅に隣接した自然豊かな農業センターがあることを知り、よく孫と散策するようになった。
運動にもなって楽しい時間。あと何回いけるのだろうか。
大切にしたい時間のひとつだ。