心理マネジメントテキストのアサーションの学びの中で
いつも読み上げている参考資料の一つに児童憲章12があります。
子どもを育む為の大人の心構え的なものなのでしょう。
せっかくの児童憲章も実際にはあまり浸透していないように思えます。
言葉や言い回しが難しめなので・・そうやって大切に育まれる権利があるのだと子ども達自身が気づけるように、子どもが読んでもわかるものに変えていけたらいいんじゃないかなぁなんて受講生の方と話したりしています。
読んでみると最後に『愛と誠によって』という一文があります。
そういえば『愛と誠』という映画がありましたね。若い人は知らないかな。
戦後の世の中で多くの人が必要としていて大切にしたいと思ったことが『愛と誠』ということなのかも知れないなと感じます。
今の世の中の人たちは、そういう純粋な感覚が麻痺してしまってきているのかもしれませんね。
子どもたちが大切に育まれてこそ
未来の世界が優しくなっていく・・・